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︎︎

ばーかって。
そうよね、振り向きもしないあなたに
恋してるんだもの。

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林檎のエテュベ サワークリーム添え

刹那的な空想は
宙を打つようで
のれんに腕押し
ぬかに釘刺して
自己満足だけで
荒唐な創作意は
事足りるもんで
全くあきれるぜ
それでいて君は
僕のいない所で
美しく光るから
参ってしまうぜ
妹かと言っても
そうじゃなくて
娘かと訊いたら
それも違ってて
何と言うかただ
かけがえのない
美しい言葉達の
具現化は言過か
アンティパスト
林檎のエテュベ
メインたりえた
心はドルチェで
君が未だ知らぬ
君を知っていて
そうありたくて
心は浮わついて
君には言えない
言葉もあったさ
無為な怖がりが
君を引き離した
美しい言葉達に
この手を触れる
それがこんなに
難しいなんてね
支離滅裂なのは
いつものことさ
とにかくなにが
言いたいかって

君が好きなんだ
いつでもずっと
言葉の一片さえ
見逃しやしない
そうかそうだよ
やっと気づいた
他の何でもない
この感情は憧憬

6

空虚

握力いくつ?といつものように君に問われる。
私の言った数字に、男子かよ!?と新手のいじり。
どうせ男子並ですよー、と笑い返すけど。
本当に男子なら。


この気持ちに悩むことはないんだろうって。

2

人外

え、
目に入っている景色がどうも信じられない
今、自分の目の前にはとてつもなく可愛い女の子がいる。
ただその女の子は頭の上に黄色い輪っかを浮かべて背中に小さな翼が生えているのである。
絵本で見るようなそのまんまの天使。
目を見張って見つめている自分に笑いかけてくる。もはや恐怖すら覚える。
呆然としている自分の手を取って、
「デート、行きましょっ…!」
と。
なんだこれ、本当に天国かよ。
悔しいことに虜になるのに時間はかからなかったのは言うまでもない。

1

混沌の魔龍

「一生の不覚...落ちた...あんな見え見えだった穴に...」
少しが語弊あるようだから解説すると、はしごのかかったクレバスの片方が滑落し、そのまま重力のままに落下したといった具合だ
「立てねぇ...腰やったかなぁ...」
まぁ数十メートル落ちたのだから当然である
むしろ、生きてるだけ幸運だったのだ
まぁこいつはその幸運を無下にしてそのまま寝てしまった訳なのだが...

あれ、暖かい。どこだ、ここ?
「起きたか、まったく呑気なヤツだ。普通あの状況で寝るか?」
異形のドラゴン...いや竜人がいた
というのも、髪に隠れた片目が潰れてる上に角も左右で色や形、それに向いてる方向が違うしおまけに翼(?)みたいなのも左右で若干特徴から違う
総じて不気味な姿だ
「さて、何であんなところで寝てたんだ」
「落ちまして...」
「落ちた?あぁなるほど」
そのまま何かを始めた。何をしてるかは見えんが
「あの、助けてくれてありがとうございます。私はクピト、あなたは?」
少し考えて
「ケイオン」
「ケイオン?まさか、『天帝ケイオン』?」
「...今はただのはぐれ者だ」
天帝ケイオン、先の大戦の英雄。竜化の術を使える一族の出身なのだが紆余曲折あって人に戻れなくなったとの噂。その後、栄光をすべて捨てて失踪しそのまま狩られたとの噂だったのだが...
「俺を知ってるってことは帝都から来たのか」
「あぁ、まぁしがない商人さ。あんたこそ、帝都では死んだことになってるんだが」
「そうか...つまり、エルシオンは失脚した訳か」
「いや、残念ながらまだトップだ」
「そうか」
そのまま次の日まで会話は無かった

結局数日お世話になった
ほとんど彼のことはわからなかったけど、とにかく親切にしてくれた。
さらに、山の中腹まで送ってくれた
「ここをまっすぐだ、そうすれば帝都に帰れる」
「ありがとう、ケイオン。恩返しできないのが悔やまれるよ」
「それならいい、俺の趣味じゃない」
一息おいて
「それに、このザマだ」
「なぁ最後に、終戦の時に何があったか教えてくれないか?」
「なぁに、ヤツの罠にかかっただけだ」
「ヤツ」が何か聞こうと思ったが、有無を言わさずケイオンは飛び去った

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ゆるーく企画しましょー

以前にも書いたことあるのですが、私、人外×人間の設定が好きなんですよー。だからそんなお話が読みたいなーと思うんですー。私自身も書きたいなーと思うんですー。
だから書いてくれる人はタグ「人外×人間」で作品を載せてくださーい。(人外は悪魔・天使・妖精・化物などなど、人でなければなんでもオッケー。人外と人間が関わりあうお話をくださーい)
お題くれる人はこの書き込みにレスしてくださーい。(悪魔出してーとか、コメディ調にしてーとか、なんでもいいよー(期待に応えられるかは分からないけどー))
ゆるーくやりましょー、お願いしまーす。

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深海

深い音
深い息
バカみたいな叫び声に隠れて
そっと海に顔沈めた時みたいに
ゆっくり音が消えて
ゆっくり ゆっくり 静寂に包まれたい

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地球の皆様へ

あと3ねんくらいは
つう信ではなしましょうネ
うまくやれないですけど
トーコー いきますから

ところでそこに
とまれるところはあります?
こわしてしまうならば
だいじょうぶですネ

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お、お父さん、いや違ったお兄さん

たまにお話をしてくれるんです
あなたからの話は少ないです
しかし私の尊敬対象であります
気づいてますかね??
あなたの綴る言葉が私は好きなんです
格好いい言葉にすごく惚れます
私が頑張るときに応援してくれたり
面白いこと言ってきたり
そのせいであなたのことをどんどん好いているんです
関西弁とかも安心するんです
気づいてますかね??
あなたと出会えて良かった
あなたの隣の県に住んでてよかった
あなたの格好いいところをこの場所で見れて
よかった
これからも末永く