惰性で動くのは良くない、という風潮はあるものだが、死にたいと言いながら生きているのは、よく考えればとんでも無い惰性なのではないだろうか。そう考えると、生きるってのは、最大級の惰性なんでは。
生まれて初めてラジオの中の学校で年を越した。
そんな特別な1年がもうすぐ終わる。
ストーブをつければ
暖かい寝室と
片隅に置いた小さな荷物
2人のあいだ 見えない窓は
今日も曇ったまま
手のひらでこすれば
冷たい通りに
冷たいあなたが見えた気がした
冷たい雨が心まで滲みる
こんな日だから
浮気なあなた 置いて旅立つ
涙ぐむまもなく
曇り窓に大きく書いた
カワイイあの女の名前
このままじゃつまらなかったの
最後のイタズラ 許してね
冷たい雨が心まで滲みる
こんな日だから
浮気なあなた 置いて旅立つ
涙ぐむまもなく
涙ぐむまもなく…
恋の仕方を教えてください
私を抱きしめるだけじゃなくて
君が好きだよなんて言葉を囁いてください
あなたが愛を奪ったのだから
あなたが恋を教えてください
あなたじゃないと駄目だと
私は今日も好きだと言わないあなたの腕で
焦がれているのだから
人は信じれば全てが無限になる。全てが可能。
出来ないという考えは一切捨てる。自分を全力で
肯定する。負の情は恥と思え。
一切の妥協はしない。一切の負は感じない。
自分に必要の無い負の情は捨てちまえ。
自分はこれに成ると決めたらそれを信じる。
それをやると決めたら覚悟を決める。
そしたら成れるかもな。それに、その事に。
目には見えない道。自分しか知らない
自分というルート。感覚に任せて…感覚を信じて…
その道を行く者は波乱万丈。前途多難かも、
知れないが…。それでこそ生きてると言えるのかも
文字で幾らでも誤魔化せる。
言葉で幾らでも偽れる。
自分の心でさえもね。
僕らは文字に支配されている。
僕らは言葉に支配されている。