ストーブをつければ
暖かい寝室と
片隅に置いた小さな荷物
2人のあいだ 見えない窓は
今日も曇ったまま
手のひらでこすれば
冷たい通りに
冷たいあなたが見えた気がした
冷たい雨が心まで滲みる
こんな日だから
浮気なあなた 置いて旅立つ
涙ぐむまもなく
曇り窓に大きく書いた
カワイイあの女の名前
このままじゃつまらなかったの
最後のイタズラ 許してね
冷たい雨が心まで滲みる
こんな日だから
浮気なあなた 置いて旅立つ
涙ぐむまもなく
涙ぐむまもなく…