あなたがすき
誰よりも何よりもすき
こうやっていくつもの言葉に
あなたの面影がにじみでてきちゃうくらいに
だけど
わたしがあなたをどれだけすきかなんて
どれだけ大事かなんて
誰にもほんとにはわかってもらえない
だからほんとの気持ちは言わないわ
ひっそり強く想ってるわ
ただ
あなただけは知っててね
わたしが此処であなたを愛してるってこと
小さい頃から側にいたのに
砕け散ったあの日から長らく会えてないね
何度もキミを探したよ
ひとつだけわかったことがあるんだ
キミはかくれんぼが得意なんだね
オニにはなりたくなかったなぁ
何度も居所を聞かれるんだ
その度に喉が詰まる思いをしているの
わかってるよ
キミのせいじゃないってさ
気持ちが弱かっただけなんだってことくらい
問題は自分だってさ
自分の問題だってさ
たくさんの歌が教えてくれる
でも溶けて消えてくだけで手元に残らないんだ
何度もキミを探したよ
確信はないけどわかったことがあるんだ
やっぱりかくれんぼが得意なんだね
ずっと側に居たんでしょう?
何度も居所を聞いてるんだ
その度に喉が詰まる思いをしているの
わかってたよ
悩むことじゃないってさ
正直になれなかっただけなんだってことくらい
わかってるよ
キミのせいじゃないってさ
気持ちが弱かっただけなんだってことくらい
問題は自分だってさ
自分の問題だってさ
ごめんね、ゆめゆめ
必ず見つけてあげるからね
だからそれまで見捨てないでおくれよ
またね、ゆめゆめ
「ハロー」だとか「グッバイ」だとか
「その前」だとか「その後」だとか
一つ一つ思い出す 失態に溜め息が出る
こじらせるのが 得意だなんて
履歴書には書けないからさ
一人だけの反省会も今週でもう何度目だろう?
失敗を、後悔を 昨日まで
無意識に積み重ねて
何もできずに立ち尽くして
そんな僕は今日も変わらず染まってく
カラフルダーク、笑いながら
マイナスを隠して意地張ってる
呼んで、止めた 話して、聞いた 残ったのは
やり直しがしたい 純粋な本心
「同情」だとか「親切」だとか
大事なとこで取り違えて
振り払った手に謝りたくて
追いかけて迷子になって
不器用で、難解で、我が儘で
それでもなんとか生きていて
見えない傷は自分のせい
そんな僕は今日もまた染まってく
カラフルダーク、惑いながら
心ない言葉で必死になってる
取って、捨てて、行って、戻って 何もかも
「間違えちゃったな」頭抱えた
ハロー、ハロー、愚かな僕へ
落ち込んだって 消せないからさ
一つ一つ忘れないから
全部全部
カラフルダーク、足掻いたから
いつかどこかで 笑えるように
泣いて泣いて 今は泣いて
自己嫌悪に陥っちゃって 明日を見つめて
カラフルダーク、笑いながら
マイナスを隠して意地張ってる
呼んで、止めた 話して、聞いた 残ったのは
やり直したい 純粋な本心
いつかどこかで笑えるように
自分らしくなんて わからない
いつだって厄介者だ 皆と同じになれなくて
真剣に放った言葉が 今日も笑われる
深夜 外に出たくなった
星が綺麗で 空気は冷たくて
ただ温かい誰かの理解が欲しいだけ?
どうせそんなの無理だよね
今日も独りで歩くしかないんだ
嘘つきに慣れて 独りが楽になって
痛みに笑って圧力に跪いて
貴方の思う私になれば幸せ?
まるで生きていないみたい
自分らしくなんて 貴方が決めたこと
いつだって弾き者だ 同じように歩けない
好きなお洋服が 今日も笑われる
息が出来ないよ 嗚呼
冷たい空気が肌を刺して
なんだか固定概念の温もりより心地よくて
貴方の思うように生きれば幸せなの?
それなら不幸でも良いから噛みつきたい
自分らしくなんて わからないよ
今日もいつも通り厄介者 皆と同じになれっこない
真剣に放った表現が 冗談として笑われる
好きなお洋服が 笑い物にされる
理解するつもりもないのに 貴方らしくなんて
もうやめてよ
深夜 外に出る
今日も眠れず明日も厄介者だ
お久しぶりしばらくぶり。
どうにかここへ帰ってきました…
紡がれかけの物語は、もうすぐ動きます。
それまで、もう暫し。