君の言葉ひとつで
私の言葉は揺れる
顔が見えなくても
君が打った文字だけでも
威力がありすぎて
私の心は思いっきり揺れてます
風鈴みたいに
寂しいけれど
悲しいけれど
あなたのためにも笑います
辛いときも
苦しいときも
私は笑い続けます
笑ってさえば大抵のことは乗り切れると
教えてくれたのはあなたでした
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ…
誰かに見てほしかったわけじゃない
誰かに認めてほしかったわけじゃない
ただ私は、私でいることを認めてほしかった
勉強ができて、優等生だと言われた
優等生のレッテルを貼られた
失敗してそのレッテルを失うことが怖い
影で小さく過ごした
周りに馬鹿にされているあの子が
とても眩しい
私の「優等生」は
学校の飼い犬だ
学校に言われたことを機械のようにやった
自分で考えられない
助けて
そう彼女は心の中で叫んでいたのかな
悲しみにグッバイ
悔しさにグッバイ
恥ずかしさにグッバイ
そんなこと
簡単にできるはずがない
嘘つきな自分に
グッバイ
ママの目を盗んで
会いにきたわ
淡い口紅と大きめの荷物
抱きしめて
インターフォン押すの
もう戻れない
忘れ物は”門限”だけね
Secret Love, Rouge Lips
イケない恋と知りながら
淡い唇に秘められた
熱い想いを読みとって…
ママの口紅 盗んだ
幼いあの日
ひどく叱られた私にも
ハルが来て
瞳と瞳 映し合ってる
もう帰らない
長い夜が明けるまでは
Secret Love, Rouge Lips
すこし恥ずかしい気持で
手を振り歩く 朝の街
上手な言い訳も思いつかないわ
Hey! 気安く呼ばないで
ゆきずりなあなたから
Say, ぼやけた唇が
“愛してる”ってつぶやいた
Ah… 胸の痛みだけ
よみがえるのはなぜ
頬 つねってみても
痛くはないのね
半年前 あなたの腕の中
届かぬ夢 見ていた私の
今では あなたは夢の中
温かい腕 まぼろしなの
I was crazy about you
I was crazy about you
Why? 夢の中でだけ
あなたは優しいの
Lie, 嘘をついてでも
欲しかった愛が私なの
Ah… 忘れた頃に
出てくれるのはなぜ
いつも淋しい私を
知っているのね
半年前 あなたの腕の中
届かぬ夢 見ていた私の
今では あなたは夢の中
温かい腕 まぼろしなの
I was crazy about you
I was crazy about you
ことばがつうじなくても
おたがいのことをすこししかしらなくても
いっしょにあそべて
いっしょにいれて
それだけでよかったのに
それだけでたのしかったのに
いつからか
おとなにむかいはじめたわたしたちは
たまにあうときも
もうまえみたいにはあそべなくなって
よそよそしくいしきしあって
ほとんどめもあわせないでいる
ねえさみしいよ
ことばがつうじればいいのかな
あなたのはなせることばを
わたしもべんきょうしはじめたよ
またわらいあおうよ
またあいにいくよ
数学の点数が返ってきた
駄目だ全然駄目だ…
予習したのに…
あいつが言った言葉と今の私が重なる…
私は口だけだ、姿はずっと変わってない…!!
何も出来ていない!!!
stop!!!
一旦止めよう、ラジオの中の学校に帰ろう
そしたらまた明日に向かえるはず、
人生って
諸行無常
生まれて
生きて
でも
結局
死んでしまう。
でも、どちらかというと
諸行無情?