もう20歳なのに。
まだ怒られてしまう私。
私はまだまだ子どもなんだね。
大人じゃなくてごめんね。
自立できてなくてごめんね。
わがままばっかりでごめんね。
素直になれなくてごめんね。
あなたはこんな私でも愛していますか?
こんな私がいても幸せなの?
こんな娘でごめんね。
お母さん、ごめんね。
いつも ありがとう。
大好きだよ。
光るものすべてが金ではないように
美しきものすべてが詩ではないとすれば
ぼくは詩人ではなかったのかも知れないね
ただ美しいものがすきで、みたものを写すキャンバスをことばのほかに知らないだけ
ただ美しいものを知りたくて、ひらいた扉がたまたま此処だっただけ
でも詩とはいちばん美しいことばのことだって信じているから、きっといつかは詩人になりたい
何もない、そう思うのは
目を閉じているから。
だから目を開けてみて
なんて言われても
開けるのが怖くて
やっとの思いで開けたのに
そこは真っ暗で
何にも見えない
まずはこの暗闇に慣れなくちゃいけない
少しでも光があればだんだんと
目が慣れてくるはずだから
そしたら何かが見えてくるから
そこになりがあるのかわからないのにただ待つだけって怖いなぁ
でも一筋の光を待つよりはいいかな
アンプから爆音 きっともう五月病
穴のないギター抱いている
論腐 意味などは きっとないのです
身体ない 恐怖 飼っている
逆らって未来へ 誰と行く?
ナイショがいいのなら そうしとこう
さらわれてみたいね 何と見る?
甲斐性がないのなら それでもいい