からまったイヤホンほどいたら
きみがふらっとあらわれて
わたしの手にぎって屋上へ
イヤホン半分あんぱん半分
授業さぼってラジオでおひるね
気づけば夕ぐれまっかな夕やけ
しっかりたっぷりおこられて
晩ごはんはハンバーグ
とっぷりくれた日のなかを
ママチャリ1台ふたりのり
握手とゆびきりまた明日
前を向いて
左右を見て
自分に1番ぴったりな道を歩む
上を向くのも
下に進むのも自由
怖くなんかない
私は私のもの
進め
大丈夫
きっと大丈夫
大丈夫だから
この言葉たちは
何を根拠に大丈夫なのか
でも大丈夫って言われると
心が軽くなる
でも、あなたなら大丈夫
って言われすぎると
期待に応えないといけない
という気持ちが大きくなり
自分を責めてしまう
だんだん心が壊れていく
辛くなっていく
どのような差なのか
あなたなら大丈夫
きっと大丈夫だよ
後者の方が柔らかいのか?
あなたならだと期待が大きい
でも、期待もされたい
大きすぎない期待がされたい
どのような言葉を使ったらいいのだろう
こもり教頭が言っていた大丈夫を基に
たとえばあなたなんかと
出逢わなければ。
たとえば私があなたなんかを
捜さなかったら。
たとえば私がもっと
幸せだったならば。
私はあなたの事で
こんなに頭を悩ますことはなかったのでしょうね。
あなたと出逢ってしまった私は
まるで鳥籠の小鳥。
あなたと云う鳥籠に
たった一匹で閉じ込められてしまった
黄色いインコ。
あなたと云う鳥籠は
こんなにも丈夫なものだったのね。
あなたが私をおいていってしまったから
今すぐに追いかけたいのに
この囲いから出られないの。
嗚呼。不思議。
あなたが私を見つけてくれたのに。
あなたは簡単に私の事を
忘れてしまうのね。
甘いシュワシュワ
ときどき酸性
こころはふわふわ
まるでレモンソーダのような
青春の思い出
甘酸っぱい恋の話
ただ一つの夢を追っていた…
希望の光を見失ってもそれだけは光輝いた…
それがただ一つの光だったんだ…
引き裂かれ果ての孤独を体験し…
そしてその夢はついえた…
希望などないこの世界に新たな希望を作るため…
いざかけるこの足はただの幻影にすぎない…
いつかに失った友も…
夢のために捨てた宝物も…
あなたに託した希望でさえ…
ただ黒く…黒く染まってしまったんだ…
僕が悪いのはわかっている…
それでも受け入れられない自分もいる…
ただありのままに罪を認めろという人もいる…
それでも僕は弱い…
誰にも気持ちはワカラナイ…
僕にも気持ちはワカラナイ…
ワカラナイ…わからない…ワカラナイ…わからない…
サヨナラ
あの日に聞こえた君の声だった…
喉をすぎる電気ショックに
次の言葉を奪われて
ずっとはじめましてみたいな重力が
わたしだけ月面を歩かせてる
"あたりまえ"って人は言う
"これが日常"って人は言う
それは本当にそうなのかな?
あたりまえが無くなったとき、貴方は何て言う?
あたりまえって思わないこそ
今が楽しくなるよ。
どんなに足掻いたって過去は戻らない。
どんなに足掻いたってあたりまえも戻らないから。
今を楽しもう。
生きることは楽しくない
辛いことの方が多い
でも、楽しいこともある
その楽しみの為に生きる
辛いこともいつかは楽しいことに
変えることができる
その時まで辛さを乗り越える方法を
考える