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September

9月が何故か恋しくて
ぎゅっと紅葉を頭の中で握った

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夕ぐれ

わたしと片っぽずつのピアスを
左耳につけた無口なきみが
坂をくだるふたりのりの自転車を
かすかに笑いながら運転するときの
からだから伝わるねつが
たまらなくいとしい

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夜を待つ

僕は夜を待つ 騒がしい空がむかえてくれるから

僕は昼に眠る 真っ白になる 囚われる

僕は夜を待つ 冷たい空気が包んでくれるから

僕は昼に死ぬ 太陽が見えなくなる

僕は夜を待つ ひとりにしてくれるから

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温かい君の事。

こんな私って馬鹿みたい。
君にそう言ったとき
君はわたしの頬をぶって
泣きながらハグをしてくれた。
私はなんで君がそんなことをしたのか
わからなかった。

でも
君は言った。
“そんなこと言うな!
俺はお前がいなきゃならないと思ったから。
だからそんな事言わないでくれ。
お前は何があっても
繋がなきゃならないものがある。
大丈夫。俺が補償する”
私も泣いた。
君の胸の中で。

君は普通にそんな事を言うのだもの。
ごめんね。
こんな私って馬鹿みたいなんて言っちゃって。

君の胸の中は温かかった。
この世にある何よりも温かかった。
君の涙さえも温かく感じた。

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祈り

僕は魔法を使えないから
君の傷を治してやれないや
それでもお願い
どうか、僕を独りにしないでよ

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どうしなきゃいけないかなんて分かってる

おもいっきり笑って幸せでいたい。
ずっと願ってる。
でも今はおもいっきり泣きたい。

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当たり前の日常

毎日学校という場所に通って
授業を受けたり
友達とたくさん笑ったり
悩んだ日々
4月に入学して
これからという時に
未知のウイルスによって
思うような学校生活が
送れなくなった
家でオンライン授業を受ける日々
課題やレッスンに追われて
辛くなる毎日
早くみんなに会いたい

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今はなにもしたくないって叫びたいけど我慢してるだけ

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神様には届かない言葉。

言葉と言う名のナイフで
心を傷つけて。

例えば
こけたときの傷は直るのよ。
でもね。
心につけられた傷はずっと直らない。
この傷の大きさは
小さいも大きいも関係なくて
人を腐らせる事もできるのよ。
私達はその傷をかかえてる。

オマエラがつけた傷を
ワタシタチは背負ってる。
そしてワタシタチは
その傷に染まって
違う誰かに傷をつける。

もう辞めようよ。
こんなことしてなんになるの?
暴力は暴力を生むだけ。

ねえ、そこの神様。
とっとと伝えてください。
あなたが伝えない限り
この連鎖はずっと続いていくのですよ。

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テレホン。

貴方からの電話を待つ私はバカ。
きっと貴方からの電話なんて
かかってくるわけないじゃない。
だって『貴方』は私になんて
興味ないもの。
またあとでなんて
嘘の言葉でLINEを終わらせ
貴方はゲームでもしてるんでしょうから。
そんなやつから
電話がかかってくると思う?
バカだね。
電話なんて来るはずないのに。


バカだね。私は。
貴方からの
電話が欲しいのに。