どうして僕は求めてしまうのだろう
限りない絶望の淵に引っかかった言葉を救い出そうとして
どうして僕は足掻いてしまうのだろう
沈んでいくだけで助からないと分かっているのに
君はあの顔で
何を見て 何を感じ 何を歌って呑まれたのか
僕にはない何かを投げながら
不世出 もう戻らない 戻れない 知らない街で
ブラックユーモア 君に怖いものはないみたいだ
不世出 君の左目は訴える
悲しげなその光を僕は何度夢見ただろう
虚しげなその歌を僕は何度夢見ただろう
爆発の中に君が消えていく
君の日常が欲しい 呪われた普通が
僕はあの日
愛情を恋に変えてしまった日
あれが1番の失敗だった
こんなに距離があっても
親友になれることは君が教えてくれたけれど
恋人になれないことだって君が思い知らせた
すきになってごめんなさい
花占いをする
「すき、嫌い、すき、きら、、えっ」
嫌いで終わった。
そうすると
君が後ろから
抱きしめてこう言った
「大好き」
私今すごく幸せ