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自己紹介

毎日、授業中に絵を描いている。
ノートも取らずに。
日によって描く絵は色々。
蝶の羽が生えた死神、机を長い舌で舐める異形。とか。
勿論成績は最下位。
未来は見えない。
でも、感覚で話している時は不安を忘れる。
頭が悪いから、理屈はワカンナイけど。
ただ無心で、思ってる事、考えてる事を話していると、不思議と気分がいい。
今だってそう。
この掲示板には、感覚がいっぱい。
とても楽しいし、刺激になる。
僕の毎日を、皆さんの感覚で彩って下さい。

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ひぐらし

薄っぺらな壁の向こうは
今日も最高気温更新で
麦茶に浮かぶ氷山も
シロクマの白昼夢
やがて空は不完全燃焼の色
足りない何かを探し灯っている
代わり映えを求める僕らの
目的もない逃避行は
その日暮らしな四畳半で
だらしなく八日目を期待している

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生意気

この世界はあまり「生意気」を良しとしない。

従順でいて欲しい大人達。

たちまち社会に蔓延るツマンナイ大人達の教えによって「生意気」な考えは潰されていく。

確かに、そういう人が多い社会は喧しく、煩いものだろう。

でも、今の社会、個性を消された大人達しかいないこの世の中で「生意気」は価値であり、希少なものなのかもしれない。

「生意気」を忘れない。

いつまでも反抗して、生きていこう。

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初投稿

初めまして。Haru×Haruと申します。
はるはると読みます。よろしくお願いします。
何が定石とか何も分からないので、感覚で書き込みします。

これからよろしくお願いします。

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難しいな

自分の思う「正義」は他人にとっての「悪」だったり
自分の思う「悪」は他人にとっての「正義」だったり

世の中ムズカシー

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夏盛り

水泳の授業を終えて
あくびする君の濡れた紙に
私はきゅんとしちゃったんだよ

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決断

おはよって送って
おやすみって送って
馬鹿な話して
笑いあった

大丈夫
いままでの日々重ねて
明日きっと伝えられるから

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土曜日の恋人

水溜りに映った私は
なんかちょっとイケてる?
ほんの昨日まで
泣いて歩いたこの道も
街も、人も、煌めいてみえる

星の数だけいる girl friend
瞬くあなたの一等星になるわ
土曜だけ愛して
土曜だけ恋人

交差点では傘の花が
ひとつひとつ閉じてゆく
私をさらって
今夜だけ 帰りたくない
街も、車も、止まってほしい

星の数だけいる girl friend
瞬くあなたの一等星になるわ
土曜だけ愛して
土曜だけ恋人

約束は p.m. 8:00
いつまで待たせるつもり?
街灯よ、私だけを照らして...

星の数だけいる girl friend
瞬くあなたの一等星になるわ
土曜だけ愛して
土曜だけ恋人

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シンデレラ・リバティ

きみを乗せた船がもうすぐ
青い港に着く時刻
きみはセイラー 広い海を
夢を追いかけ 泳いでいる

迎えに出られずにごめんね
ガラスの靴 磨いて待っています

日付が変わる頃
魔法が解けるように
あなたを愛していたことさえも
ぼやけてしまうのかしら
シンデレラ... 忘れないで

きみといつか踊ったダンス
今でも胸に感じている
きみはフッカー 長い夜を
細いマストで もがいている

そばにいられずにごめんね
ガラスの靴 片方持っているさ

日付が変わる頃
魔法が解けるように
あなたを愛していたことさえも
ぼやけてしまうのかしら
シンデレラ... そっと抱いて

シンデレラ… 忘れないで

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戀酔

吐きそうな程甘ったるい
頭痛がする程気分が悪い
そんな恋も悪くは無い。

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風鈴

六畳の畳部屋 夏風が通り過ぎて
固まった空気と私の心をほどく
チックタックチックタック
時計の音がするっと入り込んできた
縁の下に忘れられた植木鉢と私
飛行機雲に手を伸ばし「寂しい」と笑う君
ひとりぼっち超えてふたりぼっちになれたらな

りんっ

と何処からか夏の音が聞こえた

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地球には
それはそれは大きな
鯨が住んでいるらしい
毎日悠々と
あの広い空を泳いでいる。
それでも誰も見たことがないのは
大きすぎて
地球を覆い尽くしているからだそうだ。
その鯨は
絵具で描いたような
薄青色をしている。
なるほど
それで空は青いのか。

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理由

生きていく理由があると
それを失ったとき
本当に生きていけなくなるから
見つけようとはせず
作っていけば良いと思う。

自分の中に作ったものは
自分が消えるまで
寄り添ってくれるはずだから

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なりきれない僕 の やるせない夜

寂れた地元のスーパー
電灯に群がる蝿
右上が剥がれたポスター

駐車場に僕がひとり
枝毛が目立つ茶髪
左手のいくつもの傷

煙草を吹かす
何度も咳き込む
18歳の夏