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届け。

私はあなたを見てる
一人じゃない
孤独でもない
どうか信じて
不安に感じる夜が来ても
明日の朝はあなたを待ってるよ
一緒に生きよう
どうか届いて
不安が募る毎日にも
いつか明るい未来がくるよ
一緒に生きよう

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Lier

人を騙す嘘が蔓延る世の中で

人を守る嘘にどれほどの価値があるのだろう

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私の初恋愛は泥沼だった。

君が私の友達にも嘘告白をしたのだから
私は君を信じられなくなったよ。

告白した割にはLINEも来ないし
君は
『おばあちゃんとお姉ちゃんに
好きな人ってできるの??って聞かれて』
なんて言ったよね。
なぁにそれ?
聞かれて適当に考えたら私だったの??

LINEで告白??
そんなの見分けられないじゃない。


私の初恋は実らなくても
もっとずっと楽しかったのにな。
今ではもう恋愛なんて
考えられないけれど。

私は君のことを考えているのに
家事が忙しいってすぐ逃げる。

こんな私は重い人?
いいや違う。
私を見てくれる人には甘えたい
見ていてほしいと思っただけなのに。

私の初恋愛は泥沼だった。

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ずっと、ずっと。【後編】

「ありがとうございました」

そう声をかけてきたのは、君だった

「・・・・・・え、」

声にならないこの想い

私は君に、想いを伝えに来たのに?

君はようやく私に気づいた

「かおり・・・」

「子供ちゃん可愛いね。私と同じ名前じゃん。」

「お前のことが好きだったから。

せめて、俺にとって大切な娘には、かおりって

付けたかった。」

何よそれ

私は君をずっと・・・ずっと・・・


「ばいばい」

私は彼に別れを告げた

帰りの汽車に乗って夕焼けを眺めた

あの夕日に、私の心も吸い込んで欲しい

そんなことを考えていたら、

不思議と涙がこぼれた

もう君には会わない

悲しくて、でもせいせいして、

初恋の苦さと甘酸っぱさを感じた


元気でね、ありがとう。

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安心の唐揚げクオリティー

唐揚げを頬張る姿見て
ちょっと安心したのよ

ああ、あなたも人間か
女神だと思っていたよ

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人の間。

困っている人を助けられない人は
それこそ救いようのない人なのかな

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換気扇

君が立つ定位置
私が向ける不快
その中間にあるテーブルに
今宵の不満をストレートフラッシュ

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バイバイ

ごめんね。もう無理だ。辛いんだ。
生きることに疲れたんだ。
私は、あなたみたいに、素敵な人生を歩めなかった。

だから、もういいんだ。
今までの人生なんか消し去ってしまいたいんだ。

ごめんね。
いきなりこんなこと言って。
でも私は消えたいんだ。
辛いことばかりで。
味方なんかいなくて。
もう耐えれないんだ。

ごめんね。
今までありがとう。

次は数十年後、あなたが星になったら会おうね。

あなたが星になったら、私が必ず迎えに行くから。

それまで、私の分も生きていてね。
今までありがとう。

私は天国から、星となって、時には青空になって、ずっとずっと、貴方を見守っているよ。

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「ゆめ」

そこに到達できるかできないかなんて知らないし
自分が何かのために一生懸命頑張れるなんて思えないけど
諦めるとか諦めないとかじゃなくて
叶えられる叶えられないとかじゃなくて
「夢」、持っててもいいんじゃないかなって
そう思えるようになった
人に笑われたら一瞬で壊れてしまいそうな軟弱な夢だけど
それでも持っていたくて
人に知られないように心の奥底の大事なところにしまい込んで
時々そっと取り出して一人にやにやする時間が大切でたまらなく好きな時間

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愛情と情熱

君に会えたらと思わない日はない
いつだってこのもどかしさ
胸に抱いて生きている
君に会うことでしか解決しないこの問題
笑えないけど笑えるよな

すぐ聴ける声と遠く離れた存在
煮詰まったこの想いだけ
胸の奥まで滲みている
君に伝えなければ居場所のないこの純愛
叫びたいのを堪えるような

忘れたい気持ち半分 嘆きつつ綴る散文
揺らぐ心 恋は盲目チンプンカンプン
真夜中 手持ち無沙汰に体中刻むリズム
この情熱すべてを晒したい

君は憶えてるだろうか
君にとって汚れを払うくらいのこと
僕はバカみたいにいつまでも
宝箱に仕舞っておくんだ
怪獣を信じてやまない子供と一緒に
「いつか」を疑うことなく

君を知れたこと それだけが事実
偽っても無駄なことだ
とても子供じみている
大人じみてたっていいことなんかないけど
後悔だけはしたくないな

隠れたい衝動充分 夢見心地の青春
呟く言葉 アイツらどうせ面白半分
気晴らしの散歩中に
ちょいと顔出すペシミズム
惨めな自分を流したい

いいさ憶えていなくても
初心さえ忘れずにいてくれるだけで
僕は豆みたいな粒になり
隠れながら応援してるよ
愛情を信じてやれない大人とは違う
「好きだ」といつか伝えたい

君は人々に笑顔を振りまいた
その分だけ疲れてるだろう
それでも尚君の笑顔をみたいと思う
自分勝手な僕をどうか許してください

君は憶えてるだろうか
君にとって汚れを払うくらいのこと
僕はバカみたいにいつまでも
宝箱に仕舞っておくんだ

いいさ憶えていなくても
初心さえ忘れずにいてくれるだけで
僕は豆みたいな粒になり
隠れながら応援してるよ
愛情を信じてやまない子供と一緒に
「いつか」を疑うことなく
「好きだ」といつか伝えたい