最大瞬間風速的な君の振舞いと
この時代の波のせいで
思ったより前に進んでしまった
なんか今日の空はいつも以上に曇ってた
雲がぼやけてたのは雨のせい?
それとも
私の目からこぼれた塩っ辛い雨のせい?
今日はどんよりした天気だったけど許そうか
いつもなら許さない靴の汚れも
傘から滴る水滴も
今日ばかりは許そうか
帰り道を一人で歩いたよ
長く感じたのは水たまりのせい?
それとも
君が隣から居なくなったせい?
今日の帰りは淋しかったけどしょうが無いか
いつもなら話す君も
仲の良い友達も
居ないけどしょうが無いか
だって
もう君は私のたった一人じゃなくて
私は君のたった一人じゃないから
そう決めたから
初めて見た君の涙と
初めてのこの胸の痛みを
心にとめておくよ
今まで君とは喧嘩しなかった
揉めずに平和だった
もっと喧嘩しても良かったのかな
二人で話す機会を取れば良かったかな
「別れるなんて・・・嫌だ」
君が私に主張したのは
これが最初で最後だったじゃない
私たちがぶつかり合ったのも
これが最初で最後だったよね
ねえ、
私の涙を君はどう受け止めた?
君の胸は痛い?
いつか語りあえるときが来るまで、
私たちは良い友達でいようね。
今までありがとう。
食べすぎるのも
眠たいのも
切ないのも
秋のせい
ほぼ秋のせい
あとの2割はあんたのせい
「今」生きている。
「今」ここにいる。
「今」息をしている。
「今」を生きている。
「過去」でも、「未来」でもない。
でも、「今」は、変化が激しいから、
いつこの状況が変わるかなんて、
誰にも分からない。
神様にも分からない。
じゃあ精一杯「今」を生きよう。
大して親しくないクラスメイト
手渡されたプロフ帳の紙
しぶしぶ書き始めるわたし
「しゅみ・とくぎ」の欄
“愛想笑い”と書いたわたし
そんなわたしを笑ってくれるか
そう言い愛想笑いのわたし
初めてのキスの味
セブンスターの香り
派手好きなママは今夜も
月と男と踊り狂うの
誰か刺激をください
ありきたりな朝はいらないわ
“あの娘はみじめな Bad Girl ”
街を歩けば噂が聞こえる
あなた以外は思うでしょう
一晩だけの Bed Girl
吐き捨てたガムの味
つまらない夢の跡
私は14 恋に落ちて
イケない遊びも覚えたわ
愛の言葉を口にするたび
なぜ他人(ひと)は傷ついてくの
“あの娘はみじめな Bad Girl ”
みんなが指差して笑う
あなただけ知ってるのよ
本当は淋しい Boring Girl
雨の匂いがする。
雨の音がする。
雨の朝のこと。
雨打ち付けるアスファルト。
雨が降っている。
雨が降っている。
雨の匂いがした。
あなたは私にとっての一人なのに、
私があなたにとっての一人じゃないから、
結ばれない運命がすぐそこに見えてしまうよ。