中3の冬
受験も迫っているのに
人を好きになってしまった
今思えば、馬鹿な話で、
何であんな人を好きになったのか…
よくわからない。
勝手に好きになって、勝手に告白して
勝手にフラれた
以来、私は恋愛恐怖症だ。
自分の顔が美しくないと自覚したからだ。
私が恋した彼の言葉によって。
これは、そんな私が人に恋するまでの
長い長い、そして焦れったい、腹が立つような
恋愛エッセイだ。
というわけで、
気まぐれにエッセイを書いてみたいと思います。
恋愛…ではなくなるかもしれない。
思い付きで書く、推敲無しの駄文です。
投稿頻度も気まぐれ。気が向いたら書く感じで。
じゃあ書くなよって思うかもしれませんが、
自分の考え、日常をポエムとはまた違った形で人に発信したくなったので。
ここでやることでは…無いのかもしれませんが
ネットに疎い私のために
どうか許してやってください。
前置き、長くなりましたが、
よろしくお願いします。
「○○さんって…
家でうさぎのぬいぐるみ殴ってそうだよね」
…!!?
そんなに急がなくたって
永遠なんてものないんだから
「当然」の日々を「偶然」に
皮肉も愛したいのです
たいせつなものを失くして
生きてく意味も見失って
それでもbye-byeは苦しいから
僕と日々を探しましょう
鼻が冷たかったの
はやく目覚めたの
カーテンを開いたらそこは 白い世界
何時頃につくの?
電話してばかりね
はやる気持おさえられない 白い吐息
もうすぐ逢えるね Winter Lovers
足元に気をつけて
長かった月日 Winter Lovers
息を切らし走るのよ
ホームに上がれば
すべりこんだ列車
あなたを見失う私 肩をたたかれたの
やっと逢えたよね Winter Lovers
元気にしていたの
手を繋いだら Winter Lovers
暖かい家へと帰ろう
曇ったガラスに書いた”大好き”と
あっという間にさよならがくる…
ハグはしないでね Winter Lovers
名残惜しくなるわ
指切りをした Winter Lovers
新しい笑顔をみせて
「………どういうことですか?」
「君ねぇ、あんな化け物が、結末も分からぬまま野放しにされて、安心して生きていけるか?無理だろう?怪異に出会った際に注意すべき点の一つ、『怪異を存在させるのは恐怖と認識』だよ。びくびくしているばかりでは、奴はますます力をつけ、いずれは恐ろしい化け物……もうそうか。まあ、もっとヤバくなるかもなんだ」
「じゃあ、どうすれば!」
男が双眼鏡を指差しながら言う。
「それで見るんだ。君の家、ここから見える?多分、奴は今そこで、君を怖がらせようとしているはずだ」
私の住むアパートは、高台にある。ここから見ることは不可能じゃない。恐る恐る双眼鏡を覗いてみると、確かに居た。あの不気味な少年姿の何かが。部屋の戸を狂ったように手で叩いている。目が離せないでいると、急にキョロキョロし始めた。そして、私と目が合い、口角が吊り上がった。この双眼鏡の倍率の高さが憎らしくなる。『奴』が走り出した。明らかにこっちを目指している。
「あ……き、来て……」
「よし、じゃあ走るよ」
男が私の腕を掴み、立ち上がった。
「ほ、本当に行くんですか!?」
「勿論。多分あれは、道なりにしか進まない。だから、どんなに足が速くても少しは時間がかかる」
階段を降りながら男は私に説明してくる。
「あっちから来るんだよね?じゃあ、逃げるなら向こうだ」
男は団地の奥に向けて走っていった。私も後を追いかける。
戻れぬ過去を指でなぞることが
大人になることの証なら
もう二度とそんなことしないように
きつくきつく縛り付けて
「お姉さんになりましたね」が褒め言葉になるとお思いですか
わたしはお兄さんになりたいんですよ