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カーテン引いた真っ暗闇のなか
僕の着る体操服の蛍光塗料だけが淡く光って
それはそれは儚げで美しく
僕は蛍になって舞った。

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誰が為、己が為、

己が為に何かを出来ないものに、

誰が為に何かをどうして出来ようか、

己が何をすべきかをさ迷うものに

後追者をどうして導けようか、

汝に問う、

己が為に何をするか、

汝は何をすべきかを

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簡単な質問

その両足は何のためにある?
その両の手は何のためにある?
その脳味噌は何のためにある?
その生命は何のためにある?

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〜二人の秘密〜長文なので時間があるときに読んで下さると嬉しいです!

今日の1時間は自習になり、アルが自習監督として教室に来ていた。
20分が経った頃、微かに爆発音が廊下の方(いや先生の部屋だろう)から聞こえた。
アルもその音に気づいたらしく、私と目を合わせた。

「先生、トイレ、行っていいですか?」
授業が始まって20分、欠席にならない事を確認し、手をあげて聞く。
“あっ、もちろん。自習なので、どうぞ。”
アルともう一度目が合ったのでウィンクをする。
先生の部屋に行ってくると言う意味だったがわからなかったらしい。
私はさぁ?わかんない。というジェスチャーをして先生の部屋へと急いだ。

先生の部屋へ行くと、間髪入れずに扉を開けた。
「先生!大丈夫!?」
煙が充満していたが廊下に流れると困るので扉を閉める。
『今、授業中だろ!ゴホッ』
「アルの自習だから。うわっこれヒドい。ゴホッ」
私は手探りで窓を開けると、次に先生を探す。
先生の手に触れたので、ギュッと握る。
『ん?何だ?』
「生きてるか確認。窓開けたから少し待ってよ。」
『あぁ。ありがとう。』

5分ほど経つと、ほぼ完全に煙がなくなったので状況を把握する。
「割れたの鍋だけ?」
『あぁ、そうみたいだな。』
「よし、あと20分あるからさっさと片付けよ!」
私は雑巾を2枚持ってきて先生に渡す。
『ありがとう。』
「っていうか先生、GW明けて、授業も始まってんのに、薬学の研究してんの?」
『あぁ。失敗するとは思ってなかったんだよ。』
先生と私は机や床にこぼれた液体の薬を拭いていく。
『きれいになったな。』
「うん!後は鍋の破片集めて終わり!」
そう言うと、私達は1つ1つ丁寧に集める。

『終わった。』
そう言った先生の指から血が出ていた。
「先生!破片で指切ってるっ!!!」
『ん?あぁ、なんてことない。』
「なんてことないじゃない!座りなさい!!」
私は救急箱を持ってきて、簡単に治療する。

「先生はいっつも無茶ばっかり。これ以上の無茶はしないで?」
『あぁ。ありがとう(笑)。』
先生はニコッと笑う。
「あっ、あと少しで授業終わるから行くね!アルが大変なことになる(笑)!」
私は駆け出す。
『なぁ、ありがとう。』
私が扉を開けたとき先生は、そう言った。
私は振り返り微笑むと、教室まで走った。

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影 陰

僕とあなたとあなたの 夕暮れ、朧げに揺らめく影 陰 それ見て思った たった一言 「受け入れてくれて、ありがとう」 

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(過去のメモから抜粋)

服を濡らした雲が去り、青空に浮かぶ太陽がずぶ濡れの私をあざ笑う。重いままの服を脱ぐこともできずに立ち尽くしている。

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感情の渦に巻き込まれたとき

興味あるアプリ入れては閉じ

気になっていた音楽1日で飽き

暇だと言っても結局暇じゃなくて

ふとんに入ってもだいたい起きてる

車のクラクションで現実戻る

もうこんなに時間持て余した

何もない毎日がとても

退屈で寂しいんです

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あなたが教えてくれたこと

あなたが教えてくれたこと
人生は儚い
人間は脆い
人間は美しい
命は尊い
あなたは優しい

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ありがとうございました

「私が必ずレスをする」という企画に参加してくださった皆様、ありがとうございました。気づいたら「レス333」が週間人気タグランキングで1位を取っていました。スクショしました。

ご期待に沿えたかは分かりませんが、私なりに精一杯詩を書かせていただきました。お楽しみいただけていれば幸いです。
またいつかふらっと現れるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。

※レス333はあくまで5/5,23:59までの投稿作品にレスをするものですのでこれ以降の投稿は受け付けません※

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生きると書いてミライ

無意識に垂れ流される優毒
目に染みる夕焼けの橙色
胸に突き刺さって抜けない言葉のナイフ
君が苦しくても 辛くても 後ろ向きでも
今日を生き抜いて 朝日を迎えたから
そんな毎日を繰り返して 生きていてくれたから
僕は今君に出逢えた

死亡原因最上位は情報過多
溢れる嘘に翻弄される餓鬼
画面越しに馴れ合い合戦
僕はここじゃない何処かに
進まなきゃいけない 生きなきゃいけない
いつか君のもとへ行くために
君にまた出逢うために