今まで何とも思ってなかったひとり飯
心が折れた日に食べたひとり飯
家族と一緒に食べるご飯が
これだけ安心できる場所とは
今日はひとりでご飯を食べる
不安に駆られるひとり飯
今日はradikoでラジオを流して
ただ食べながら帰りを待つ
初めてあなたを見た時ね、なんか私みたいって思った
自分を見てるみたいで、嫌いになったりもして
好きになるもんかなんて思った
けど、やっぱり好きになってた
よくわからないけど、この人は自分なんだなって
やっとあなたを愛せるようになって、自分までも愛せるようになったよ
あなたのおかげだよ、ありがとう
まだ出逢えていないけど、それはまだふたりが出逢うには早すぎるだけのことなんだと
いつかきっと、逢える日が来るから
必ず逢えるから
ふたりで楽しみに待ってよ
その日を楽しみに待ってるよ
生まれるの奇跡って言われるけど、こんなに溢れんばかりの人が居るんだから奇跡って程ではないと思う
産まれた身からしたらただの思いもよらぬ苦しみの始まり
私は生きる気更々無かったから他の人に当たって欲しかった
確かに誰にも殺されずに生きれたことには感謝はするけど、正直ありがとうなんて言えない
不幸は君を変えるためにやってくる
不幸とは自分を変えるための試練である
幸せばかりじゃ変われない
君の汚れて逝く言葉ひとつひとつが愛しかったこと
消えそうな声を今も抱きしめているよ
朝に限って輝く月に取り残された生まれたばかりの星みたい
どよめく毎日あなたを忘れられないの
どこへ行っても何をしていても、ずっと憑いてくる月みたいに
私じゃ邪魔になるから太陽にはなれないよ
私は月だからあの娘みたいには綺麗じゃないの
だからあなたを照すことは出来ないでしょう
気付かれないように照すよ
見付けないでね、気付かないで
好きになってよなんて言えないから
そっとあなたを見つめてよう
こんな暑い日の真昼間
隣に君がいたら
どうだったろうね
君の隣でまるまっていられたら
君が隣で安心してくれていたら
嬉しいなんて言葉じゃ、言えないでしょ?
弾丸のように降り注ぐ
とめどもなく溢れては
受け止められず落ちた
重たい服を引き摺って
鉄の味すら飲み干した
涙と雨の区別もつかず
どちらが泣いているか
分かりもせず
分かろうともせずに
ただ雫の音を聴いていよう
桜が咲いたことも忘れ
幻のように見えた貴方
雫の音とともに
現れては消える
虹なんて見えるはずも無い
そうやって強がってるフリでもして
悩んでいる演技でもして
ぶつけどころのない憂鬱を
晴らすことにでもしよう
なら手始めに窓を開けて
部屋の中を台無しにしよう