好きになったのは手の届かない人。
私がどんなに好きでもその人には届かない。
なんで。どうして。いっそ嫌いになりたい。
そう思うこともあるけれど、君は私に最高の幸せをくれる。
嫌いになれるわけなんてない。
君の顔を見る度に毎回好き度が増してしまうんだ。
この想い、届かなくてもいい。
でもせめて、あなたが結婚するまでは
好きでいさせてください。
全てを飲み、夜が来る、来る
万物に逆らって仰いでゆく
3日も書けなかったあの日記帳
全ページ破り捨てて、笑っていて
声を高らかに笑っていて
君の手に重ねる事を何故ためらう?
いつかの日が瞼の裏に映るから?
ならば涙を流してみて
全て奪って攫っていってくれるハズ
君をいつまでも抱えて
君の帰らない午後6時
いつもより長く感じるようでいて
それでも
ライターの火で焼いて、焼いて
思い出の写る色をぬるく燃やし
きっと嘯いたって無駄だって
単純な光だって知ってる、知ってる
それでも掴む
恋する乙女はだれよりも
強く、優しく、美しい。
乙女よ進め。後悔の無いように。
乙女よ進め。君はだれよりも愛おしい。
君の声が、瞳が、その笑顔が
僕の胸を締め付ける
ぎゅうぎゅう みしみし
いたくて、つらくて、苦しいよ
息が上手く、出来ないよ
流れ星が一つ 願い事が三つ
どうかこの想いが、届きますように。
どうかこの願いが、叶いますように。
どうすればいいかな?
どうにもならないって
解ってるくせして嘆く
道端に咲く白き紫陽花
萎れた茶色が浮き彫り
どうすればいいかな?
そのままでいいんだよ
わたしは教えてあげる
紫陽花に言うフリして
愛してくれる君じゃなくても
わたしはすきだよ
いつか愛ありきで君をすいてしまうのなら
時はとめたままでいいから
息をとめたままでいいから
そんなの関係ない、
想いはとめたままにしたほうがいいでしょう?
むしろ時を
息を
恋を
戻して仕舞えばよかったのに
僕は君のこと好きだけど
君は僕のことどう思ってるかな。
「僕のこと好き?」なんて言えないし
君のこと見てたら変な奴って思われるかもしれない。
そういう時だけ不安になって
自分だけ必死に馬鹿みたいになって
結局疲れてしまう。
直接聞けたらいいのに。
「僕はそこに映っていますか?」