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〜二人の秘密〜長文なので時間があるときに読んで下さると嬉しいです!

今日は、雨が降っていていつもより少し怖さが増した窓辺に座っていた。

「ねぇ、今日の雨凄くない??」
先生が来たことを確認すると、座ってしまう前に口を開く。
『今日は雷も凄いな。』
「まぁ、雷は全然怖くないんだけどね〜。」
『なんだ?』
「ほら、この間地震あったでしょ?震度1くらいかな?」
『震源地で震度3だったはずだからここらへんは震度1のはずだよ。』
「震度1でもさ、2階ってめっちゃ揺れるんだよ。雷よりそっちのほうが怖い。」
遠くの方で雷がゴロゴロ音を立てる。

『雷は当たりさえしなければ、あれでもきれいだからな。』
「お、わかってんね(笑)。」
私がそう言ったとき、アルも合流した。

“雨も雷も凄いですね。”
「……ねぇ、今それ話してた。違うの出して。」
“君はなんでそんなに僕に素っ気ないんだ??”
『私も違う話がいいな(笑)。』
「ほら。先生もこう言ってる(笑)。」

“あ、そういえば、久しぶりに先生の魔法見せてくださいよ。”
「いやいや、先にアルが魔法見せる番でしょ?」
『どっちでもいいさ(笑)。君との約束もあったし、アルより先に済ませてしまうよ。』
“うわ〜、なんかセコいですね、先生。”
「ん??先生に文句があるなら私が受け取りますけど〜??」
“いや、特にありません!”

『そろそろ戻ろう。どんどん暗くなってしまうよ(笑)。』
「そうね、賛成。戻ろ!ほらアルも行くよ!!」

私達は談話室に戻ったあと、雨と雷の音に包まれながらカードゲームをして遊んだ。
このなんでもない幸せな日々が続けばいいなと、今日も思う。

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まほう

あなたのたったひとことで
わたしのこころがはずんで
ほおがゆるむ
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
“こんど”はいつ?
“なんか”はなに?
ううん、なんでもいいよ。
あなたがくれるなら。

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愛く

僕って一体誰ですか、どんな人ですか
それに気づくのはきっと
誰かを愛せるようになった時 

溢れそうなほどにいっぱいの
記憶を目頭に押し込めよう
そしたら熱くヒートアップした血液を
なだめるようにして歩いてこ
そういうことにしておこう

拝啓、君へ
僕は昨日を捨てたんだ
だから今、今日の上に立ってんだ
命辛辛逃げてきたよ
君をここまで探しに来たんだよ

ハロー!そしてグッドバイバイ
前世の記憶の復習しとけば良かったなぁ
なんて、今更言っても遅いけど

愛せぬこの命、この魂、そしてこの身体
でもそれじゃあ、寂しいじゃない
悔しくて泣いてしまうよー
(まだホーケーなの?????)
ウルセェ、まだ俺にもなんかあるハズさ
(以外と何も無かったりして)

母ちゃん、父ちゃん譲りの
前向きに付いてて大きめのこの耳を
愛せるようになった時、即ち
自分を愛せるようになった時

Mom, I was just stupid.
But after all, your Fried egg is the best. Dad, I still hate you.
Still, you look up to the person who's been walking in your life.
My teacher, what kind of people did you want us to be?

ho-ho!

出でおいで、隠れてないで
もう誰も君のこと嘘吐きなんて言わないよ
ていうか、そんなこと2度と言わせない
君と僕とが出会えたのも
きっと何かの運のツキでしょう?

いつか恥ずかしがらずに
「愛してる」って言える日が来るかなぁ

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呼吸

貴方の毒になら溺れてしまいそう
「いやだ
こわい
本当だよ。」
嫌いになりたくない
信じるのが怖いだけと
例外の君をいつか迎えよう