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歪んだ愛

画面の中のあなたを見つめるわたし
あなたは幸せそう
ライブ会場のあなたを見つめるわたし
あなたはいつもよりも輝いていた
握手会で他の子の手を握るあなたを見つめるわたし
あなたは完璧な笑顔だった
握手会でわたしの手を握るあなたを見つめるわたし
あなたは特に変わった様子がなかった
メンバーとご飯を食べているあなたを見つめるわたし
あなたはお酒が弱いのに
フラフラしながら家に帰るあなたを見つめるわたし
あなたは警戒心がなくてびっくりしちゃう
…ガタン
あなたは立ち止まってゆっくり振り向きわたしを認知する
やっとあなたに認知してもらえた
あなたの白い肌は青くなっていた

10

新企画!

10文字前後の一文を
レスで送ってください
その文で詩を締めます
わたしの詩に清らかな
終りを添えてください

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なつ

夕立のあと
揺らぐ地面の陽炎に
涙で瞳が潤んだような
切なさを感じるのはなぜ

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来年から

携帯買って貰ったら「小説家になろう」でまた最初から小説かこうかな

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無題

あなたの演奏を耳にしたとき
その美しい手元を目にしたとき
私があなたに向けるのは羨望の眼差し
それと同時に抱くのは嫉妬心

なのに

次の瞬間には、私は笑っている
あなたの魔術に魅了されている
そんな私は、もうすっかりあなたの虜

このときに抱く
嫉妬、落胆、好奇心、高揚感、未来への希望、そして不安
いくつもの感情が複雑に絡み合った感覚
それに表すのに相応しい言葉は、まだ見つかっていない

もしかすると、この訳のわからない感覚は
「あなた」というひとつの「クオリア」なのかもしれない

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いえろー

きいろいてんとうむし
大きなしあわせの象徴
きみにとまった貴方が
いつかキューピッドと
なることをねがって。

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最近よく夢に君が出てくる
もう忘れたと思ったのに
もう忘れたはずなのに
憧れだけはずっと消えないのはなんでなんだろう

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友情

貴方はいつも優しすぎる
いつも一緒に笑ってくれて
小さな変化にも気づいてくれて

でも貴方はみんなに優しくて
女友達も多くて
「この気持ちはわたしだけ?」
聞けたならどんなに楽だろうか

午前 無邪気に笑う貴方
正午 家に呼ばれたわたし
わたしたちはただの“友達”だ
午後

これは恋心なのだろうか
それとも利用されているだけなのだろうか

わたしたちは友達以上恋人未満。

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なつの即興詩。

昨日あんなに叫んでいた
セミが足許におちていて
蹴っ飛ばしてみたけれど
明日にはもう無くなって

いつか虫かごに集めた夏も
プラケに雨がたまった夏も
真っ白に焼き尽くしていく
サングラスで見上げた夏が