物を盗るときはいつも
あどけない表情を浮かべて
盗る
続けちゃうんだよねー
だって
監視カメラが監視してないんだもの
笑っちゃうな
ねえ
大人たちー
小学2年生に盗られた気持ち、教えてー!
私の心はスリルと背徳感に侵されてるから。
空は私のスケッチブック
どんな時でも私が絵筆を滑らせれば
空は私の思い通り
ある日、無知なヒトノコが私の憑代に何か言ってる
あんまり聞こえなかったから、憑代伝いにお話聞いたら
「雨が少なくて、作物が取れません」
なんて言ってるの
私の気分で天気を変えてるのに…
でも、大変そうだったから降らせたの
次の日、たくさんのヒトノコが私の憑代に食べ物を置いてくの
私は食べないのに…
でも
なんだか嬉しい
蒸し暑かった、梅雨が上がり、
空には龍の巣が所々に見られるように、
そして心が折れるような、気が滅入るような、
辛く、痛く、深く突き刺さる明るい雨が
こうこうと降り注ぐ。塩気のする雨を拭いながら、
土砂降りの雨のなかを歩ききる。気付けばもう、
バケツの水が降るように。
そしてまた明るい雨が降り注ぎ、そして
長い長い雨に降る。これが終わると、
からっと晴れた寒空のなかを暖かみのある
明るい雨が降る、空が淀むと、結晶の雨がふる。
空気が暖まると明るい雨と如雨露の水が交互にくる
木々からの雨も飛び散るようになる
一年中どこかで雨が降り注ぐ
一年中誰かが雨に見舞われる
持っていない人に傘を貸せる
そんな心を持てたら嬉しい。
もし私が雨の中にいたら傘を
多分持っていないので貸してくださいね
きっと私は霖に見舞われているので
キミ達がくれたもの。
希望、未来、活力、元気、笑顔、幸福、友達、感動…
私があげたもの。
。
何も返せてない。
もらってばかり。
なのにキミ達は鏡だなんて。
そんなわけないよ。キミ達は太陽。
そんなわけあるとしたら、
キミ達も私も鏡で太陽。
雨の日ってなんで嫌なことばかり思い出すんだろう
水しぶきを飛ばす車の音
柵から落ちる水滴の音
側溝に流れる水溜まり
全てが苦い思い出と重なる
あの日…僕は傘を捨てて走った…
君には関係ない…
僕がフラれたことは
君がフッたこととは関係ない
僕はあの日、全てが怖かった…
あの日に見た景色…聞いた音
全てが苦い…真っ黒だ…
まだ怖い…でも…
あの日と同じことを言うよ
僕と付き合ってください…
中学校の前を通ると、なんだか泣きたくなる
半年間まで毎日会ってた先生に会いたいから?
今の状態が嫌で嫌で仕方ないから?
どうして良いか分からないから?
なんでだろう、なんでだろう
考えたって分かんない
じゃあ、考えるの止めよう???
…………それができたら悩まないよ
今日も私は戦ってる
負けるもんか、絶対に