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まるごと野イチゴ恋ごころ

不器用な君のまるごと全部が
だいすきで いとおしくて
とっても、とっても、大切なんだ

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日常の生活音に混ざって君の声がする
ふと振り返ると君の影が視界の端を横切った
風に紛れた君の匂い
今日はやけに赤い僕の目と
いつもよりぼやけて見える世界
笑っているつもりだったのに
いつまでも頬を流れ続ける雫
空を見上げても
ご飯を食べていても
知らない街を歩いていても
常に君がそこにいて
その事が逆に君がいないことを際立たせている
君がいるから僕は笑っていた
君がいたから僕は生きていた
心にぽっかり空いた穴に
君との想い出が通り過ぎてゆく
ゆっくりとでも確実に僕の知らない朝が来る

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Midnight.

静まり返った真夜中。
光を遮り、視覚を閉じて、
ただひたすらに、聴覚だけを研ぎ澄ます......
今夜のプレイナンバーは、
大森元貴先生の「ヒカルモノクラクナル」
曲に潜って、浸って、満たされる。
このひとときが、たまらない。
僕にとって真夜中は、1日のどの時間よりも
大切で大好きな時間なんだ。