きらりと光るピアスが
耳の裏へと流れる川に映える
夏休みあけの少し大人なきみの笑みが
ぼくを底知れぬ空虚へと突き落とした
デッサンだけで今年も
描き終えなかった夏休み
とじ込めて蓋をした
またおいで、夏休み
いつしかぼくも長袖で
布団にくるまって
湯槽の底で温んでる
またくるね、夏休み
ふうりんとコオロギ
暮れる西の空
太陽が愛しくなったら
またおいで、夏休み
カップルかな?
男女が2人で登校してる
談笑しながら楽しそうだ
別にどちらも知り合いな訳では無い
嫉妬とかではないと思う(多分)
昔から人に好かれようとは思わなかった
媚びを売ってまで好かれることのメリットなんて分からないし、自分なりにプライドもあった。
でも君にだけは…
君とだけは…
一緒に登校したい!談笑したい!
たとえ自分らしくなくても
君が好きだ!
粘土くずして 筆折って
カメラのレンズも曇っちまって
ふとした時にふれあって
意図した時に しくじって
設計図は ない!
保証も嘘も ない!
どこまでも 揺らぎ続ける
スカートに光る翳りのような
僕にとっては それが愛なの
君にとっては 何が愛だろう
こんにちは
初めて ポエム 書き込みます
ところで みんなに 質問です
何を 書けば いいのでしょう
よければ 私に 教えて下さい
淡く弾けて消えた、恋。
渡し忘れた手紙と贈り物は、まだ手許に。
行き先はどこ。
ちゃんと好きだったんだね。
失ったのに、まだ失いきれない。
私の中にまだ破片が居座る。
卒業というのは学校の卒業に限らず全ての卒業において悲しく、寂しい。
「また会える」という人もいれば、「もう会えない」という人もいる。
涙を流してもしょうがないし、どうしたってどうすることもできない。
でも、そのカタチというのは一生変わらず、永遠に思い出に、記憶に残る。
空を見上げればその人がいる。
そう信じてわたしは優しい青空を見上げる。