触れる度に消えてゆくような
近寄る度、遠ざかるような。
期待をして堕ちてゆくような
この命の軸が、貴方になっているような
そんな気が、している。
幸福を攫って行ったあの不幸にも
勝てる方法を僕は知っている
幸せは側に散らばっているから
怖がらなくていい 感じられればいいの
孤独だと鬱ぎ込むあなたの側に
灯りがともるように祈って居る
世界を知らぬまま見えたと思い込み
落ちていく命は絶えぬでしょうか
「うっかりペネロペ」っていう確かフランス発の絵本を知っている人がいたら教えてほしい。
「うっかりペネロペ」の主人公のペネロペって保育園(だったはず)にお友達が何人(匹?)かいて、それぞれの名前が、
・リリーローズ(黄色い象)
・アラジン(虎)
・ストロンボリ(青い犬?)
…なんだけど、もう一人、白い犬(クマかも?)の女の子の名前が出てこないのよね…
誰か覚えている人いるかな?
いかにもフランス人な名前だった気がするんだけど…
もし誰か覚えてたらレスください。
「まさかお前と星を見る時が来るなんて思ってなかったよ」
あなたの一言はどうしてそんなに美しいのでしょう。
揺れ動く世界と
ずっと好きでいるわたしは
世界に甘えて
寄りかかりたいと思ってしまう
貴方の優しさに甘えたい
その腕を掴んで
胸に収まって居たい
もう、
包まれて居たい
煌々と光る僕の為だけのスポットライト
僕は一体何に向かって吠えてるのかな?
栄光なんて勘違いも甚だしい
君が居なくちゃ何もかもがモノクローム
君のために、なんて胸張って言えるほど
僕は出来た人間ではありません
でもきっと僕はなりたかったんだろうな
君の「かけがえのないもの」に
それでもいつだって僕が
笑って欲しかったのは君だけ
愛し切れなくて逃げたのは僕なのに
今更遅いけどレンジでチン、無理かな
血の味がしてたはずの唇は
いつのまにか小綺麗になってしまって
嘘を吐く、自己中、過干渉、キレやすい
全部自分なんだぜビックリだよな
それで愛してみたいだなんて
本当に勘違いも甚だしい
君のその眉間に皺を寄させ、泣かせたのは
どこのどいつだ、ねぇ分かるだろう
それでもいつだって僕が
笑って欲しかったのは君だけ
「やっぱり似たもの同士だね」の一言で
安心してた僕は君のナニでもなかったんだな
そうだろ、そうでしょ、泣きそうだ
あぁ馬鹿だな俺、そうでしょ、そうだろ、なぁ
まだ分かってないね、まだ変わらないね
そうやって君はいつも自分勝手に終わらせて
だから君は一生、エンターテイナー
嘘の涙は黒い水たまりになり、どこか奥底に消えるらしい。
本当の涙は神の目に留まり、笑顔を与えてくれるらしい。
嘘の涙ってなんだ。本当の涙ってなんだ。
涙は涙じゃないのか。
僕は涙のことを知らなかった。流したことがなかったからだ。
でも、今は分かる。
僕が隠れて本当の涙を流した時、隣のクラスの奴がやって来た。
そしてからかってくれた。
「何で泣いてんだよ」「ひでー顔だな」
笑えてきた。本当だったらなぐさめるだろ。せっかく泣いてたのに笑うんじゃねーぞ。
どこかで聞いた涙の話は本当だった。
心から流した涙は笑かしてくれるそうだ。