あなたからね、
「そんなこといってくれるの〇〇だけだよほんとに」
「バイトで疲れてたから癒された」
って言われてね、
私、
ちょっと泣いちゃったんだよ。
ちょうどね、
もう片想いやめたいなって、
辛くなってたから。
私がこのまま、
あなたを好きでいていいんだって、
そう思えたんだよ。
ねぇ、
あなたは、
私のこと、
受け入れてくれる?
願わくば、
私の望む関係に、
なりたいけど、
きっと無理だからせめて、
私のこの想い、
受け入れてほしいな。
『まじであいつなんなの?』
こちらに向けられた刃が見える
『私が生きてる意味あるのかなって』
真っ暗闇に佇む一人の少女が見える
ただの文字の羅列が
こんなにも私に迫ってくるのは
私の防御力が弱いせい。
でもね、
『いつもありがとう』
一輪の花が見える
『大好きよ!!』
少女は笑顔で抱きついてくる
ただの文字の羅列が
こんなにもあたたかいのは
私が敏感に感じ取れるから。
独りよがりの視線が交わる
倒れてしまいそうな鼓動に任せる
支え合って人の形に見えるの
そんなの私だけかな
貴方にもずっとなんて用意されてないから
今のうちになんだろうけど
わからないから言葉にできない
ひとりじゃないよって教えてくれたのは君だった
幸せに気付かせてくれたのも君だった
悩んでも良いんだよって教えてくれたのは君だった
ありのままで良いんだと気付かせてくれたのも君だった
ここに居て良いんだよって教えてくれたのは君だった
笑顔の方が良いと言ってくれた
君は僕を見つけてくれた
認めてくれた
君が居たから僕は