目が覚めていつもより
早く駅に着くとばった
りと私は想い人に会っ
た。気まずかったが、
懐かしかった。
47
目が覚めたら布団の上
だった。時計は9時を
指していた。急いで支
度をして家を出た。 39
起きたら家の布団の上
だった。 14
まるで魔法のようなこの時間。
あなたと私が交わる時間。
私の大好きな時間。
短い時間…。
輝くあなたが溶けていく。
嗚呼そうよね。
私の影が強すぎるのね。
必死に雲の上に逃げても無駄よ。
私はやっぱり、あなたを溶かしてしまうから。
大丈夫よ。
消えゆくあなたも、綺麗だわ。
軽やかに踊るあのこたち
あたしは独りで絡み付く
擦り切れるほど思い出したい貴方の
面影さえも薄らいで
空を切って沈み込む