ずっ と ぜ ったい
なん て
ない
無 い
こと くら い わ かって る
つも り で
でも まだ だっ て今 も
気 持ちは 変わ らな くて
ずっと 好 きだ とか
ぜ ったい 君 しか いない なんて
ほざいて しまう 自分 が
馬 鹿み たい? …い いえ
純情な のよっ て 思え る内は
まだ ま だ
諦 めが つ かな い証
綴じた糸が 切 れそう なくら い
重い 想い の中 を
繋 いで ツナ イで 離さ ないで
放した ら もう 掴め ない
彼が 社会 の 海に漕 ぎ 出で て
しまう 前 に
その 手で 。
寂しさが恋の重みに耐えかねて
名前をあてがわれた
崇高なものじゃなくて
何をしてやろうと言うのだろうか
もちろんわかっている訳だ
雪を見ると君を思い出す…
君が初めて僕を好きだと言ってくれたこと
その時の表情、寒さ、暖かさ
その白銀の背景
全てが雪と共に僕の中にあったんだ
雪が積もるように
僕の中で君を失った寂しさ
君が僕を降った時の言葉
その時の涙声、暑さ、冷たさ
全てが僕の心に深く、また深く重なった