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君君君君————-私

『救われたあの日から救いが義務になるなんて』

いつのまにか
ずっと
君の命綱を握っている気がして。
私が力を緩めれば
君は消えてしまう。
疲れてくると
この手の力を緩めようとする自分がいて。
私だけってなんでよ。
私がダメになったら
どうするんだよ。
また手を緩めそうになっている。

“はは。
可哀想に。
必要とされてるならいいじゃない。
あの人の を握る感覚は楽しいかい?”

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〇〇

君の内側に入りすぎた。
今私が刃を向けたら、
君はいとも簡単に、
致命傷を負うだろうね。

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玉手箱

秘密は絶対守りましょう
人に嘘をついてはいけません

やーい泣き虫
やーい泣き虫

すべて包んで隠しましょう

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花が咲いて
実が実って
種ができて
発芽して

同じことの繰り返し

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Happy Valentine

貴方には、チョコをあげないよ

だって、だって、
長生きして欲しいから

貴方には、カレーを作るよ

歳をとって、貴方がお祖父ちゃんになったら、お味噌でも、作ろうかな

とか言いながらも、毎日、毎日、作るんだ

いつか出会って、結婚する 貴方へ
                      
                     幸せな 恋日和