『救われたあの日から救いが義務になるなんて』
いつのまにか
ずっと
君の命綱を握っている気がして。
私が力を緩めれば
君は消えてしまう。
疲れてくると
この手の力を緩めようとする自分がいて。
私だけってなんでよ。
私がダメになったら
どうするんだよ。
また手を緩めそうになっている。
“はは。
可哀想に。
必要とされてるならいいじゃない。
あの人の を握る感覚は楽しいかい?”
君の内側に入りすぎた。
今私が刃を向けたら、
君はいとも簡単に、
致命傷を負うだろうね。
秘密は絶対守りましょう
人に嘘をついてはいけません
やーい泣き虫
やーい泣き虫
すべて包んで隠しましょう
貴方には、チョコをあげないよ
だって、だって、
長生きして欲しいから
貴方には、カレーを作るよ
歳をとって、貴方がお祖父ちゃんになったら、お味噌でも、作ろうかな
とか言いながらも、毎日、毎日、作るんだ
いつか出会って、結婚する 貴方へ
幸せな 恋日和