「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」解説編、今日はこの物語の語り部「不見崎 清花」の解説です。
ちなみに身長は参考値です。
・不見崎 清花(みずさき さやか)
身長:158cm
学年:中学2年生
誕生日:10月28日
異能力:なし
イメージカラー:特になし(あるとしたら透明、もしくは水色)
どこにでもいるような普通の少女。
基本的に平々凡々、それといった特徴はない…と思われる。
しいて言うなら、誰かと一緒にいることに括る癖があるらしく、知らない間に周りから鬱陶しがられたりしている。
要は寂しがりである。
故に今はクラスで孤立気味であり、日常に退屈している。
ひょんなことから異能力者の存在を知ってしまった”普通の人間”。
この物語の語り部である。
一応参考程度に容姿についてメモっておくと、髪はギリギリ結べるくらいの長さ。
学校ではヘアゴムで髪を縛ってるけど、外では降ろしている。
服装も平凡極まりない。
特徴がなさ過ぎてデザイン画を描くのに逆に苦労したわ…
明日もキャラ紹介です!
あぁ、可愛くなりたいなぁ!
君の心をぐっと掴んだ
素敵な笑顔のあの娘みたいに
なりたいなって思うんです。
ずっと見てるだけで
こんなに苦しくなっちゃうし
ちょっと話せただけで
こんなに幸せだと思えるの
君だけなんだ。
ほんとのこと言うよ、
あのね、好きなんです。
あぁ、可愛くなれないなぁ!
君の笑顔に釣り合わないや
あの娘はもっと可愛くなってて
お似合いだって思うけどさ。
ねぇ、そばにいてよ
なんて言えない、言うわけないけど
賭けてみてもいいのかな?
君の瞳に映してほしいの
私だけを。
ほんとのこと言うよ、
あのね、好きなんです。
叶わないし敵わない!
分かってるけど解りたくないな
想ってるから想ってよ
『かたおもい』はつらいから。
あと1回だけ言うよ、
あのね、好きなんです。
私があの日伝えて以来、
何も言わなくなったね。
私のせいで吐き出し口を1つ詰まらせちゃったかしら。
私のせいかしら。
でも私だって辛い。
でもあなただって辛い。
支え続けるって、寄り添い続けるって難しい。
傷つけるよりはマシって思いたい。
もしこれであなたが消えたらどうなるんだろう。
私のせい?
私がやった…?
私が した……?