だってずっと貴方のこと頭にあるからね
無計画で切った前髪 開けた視界に目が眩む 首筋にあたる風が汗をつれてゆく 整然で生真面目 乗り過ごせない電車を降ります 雑然で不真面目 本当の私をあなたは知りません 四次元の鞄 絡まった音楽 やさしく解く 大人な指先 ( 褒めて 褒めて 髪も 生活も ) 次の汗が風を待っている