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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 10個目のエピソード記念!作者からのごあいさつ

どうも、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の作者です。
10個目のエピソード「ウロボロス」の完結を記念して、今回は特別編、作者からのごあいさつです。

まずは日頃の感謝から。
いつもいつも「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」を読んでいただき本当にありがとうございます。
どれくらいの人が読んでいるか分かりませんが、スタンプやレスにも感謝しています。
ストーリーの進行もローペース、面白いかどうかも作者にはよく分からないこの物語を、楽しんでくれてたら幸いです。

次にストーリーについて。
実はこの物語、長く投稿しているのに未だ折り返し地点に到達しておりません(笑)
あと少しなんですけどね…
まぁまだまだ先は長いので、のんびりと付き合ってやってください。
ちなみにこの物語は1つの長い物語と言うよりは、いくつもの長くも短くもないエピソードを積み重ねて作られる物語です。
1つ1つが単独のエピソードのつもりなので、基本どこから読んでも大丈夫なはずですし、飽きたら読むのをやめて頂いて構いません。

最後に今後の展開について。
「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の物語は、ここから大きく動き出していく…はずです。
これからも色んな異能力者が登場する予定ですし、今まで明かされてこなかった謎も解き明かされていく予定です。
さらに、メインキャラ達の過去や日常を描いた番外編も投稿する予定です。
ただ、作者のリアルは忙しく、最近はあまり執筆が進んでいないのが実情です。
書き溜めはそれなりにあるので暫くは大丈夫なのですが、近いうちにまた投稿が止まる可能性があります。
もしそうなったら、どうか暖かい目で見守ってやって下さい。

さて、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 10個目のエピソード記念!作者からのごあいさつ」はそろそろおしまいにしようと思います。
「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の世界はこれからも広がっていきます。
どうかお楽しみに。
ではこの辺で。

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バルーン

昨日頑張ったピカピカの爪
今日刺されたぐっさぐさの心
どうして寝て目を開けるみたいに
造作もないみたいに
努力は崩れ去るのでしょう
どうしてこう意地汚い一途が
美化されてしまうのでしょう
その言葉の隙にまた
エゴが組み込まれて
怖くて恐くてとてもじゃないけど生きられない
解ってる
解はもう出てる
誠実な振りされたこの言葉が
きっとこの先
これ以上に崩れ落ちる未来が
変われない馬鹿な美化が
青春だって決めつけないと
きっと生きてけないから
この辛すぎる一途が美しいって
知ってたから
いつか実感を連れてきたなら
その時は
貴方を美しいままで嫌いになりたい
溜まった垢を少しずつ、
誰かと笑い合いたい。

嫌だけど。