表示件数
1

雨が鳴り響く中 君と2人で走ろうか

夕立に降られた
髪の毛も制服もバッグもびしょ濡れだ
ついてないな、とかなり落ち込む
でも...でもさ
「君と一緒ならこんなことがあってもいい」なんて
こっ恥ずかしいセリフ言えるもんか!
心の中にしまいこんだ本音は
虹が出る時までお預けだ

1

小さな頃の約束。女の子編。

さっきから目線を感じる 約束したあいつだろうか? あいつは他の女子からチヤホヤされて いっつも私は置いてけぼりになる 
 あの頃の約束は忘れてしまったのだろうか? それとも小学生の頃の話でしょ?って思っているのか?
  私は今でも離れたくないしあいつが好き いつ気づくの? 仕返ししてることに
   好きすぎて胸が痛いよ 苦しいよ 束縛状態かもだけど もう女子の元に行かないでよ 
    叫びたい この気持ち

0

復讐代行〜第16話 局面〜

「…痛い…」
手を振り払われて思わずそう言ってしまった。
おそらく“俺”が抱えてるものの方がよっぽど痛い。
そうわかったから手を差し伸べたのに
このまま離したままならきっと彼女は“俺”に全てを預けて復讐を成し遂げる。何故かそう確信した。
だから止めなきゃいけないんだ。
この思考に至るのに時間はかからなかった。
“俺”が歩き出す1歩目より速くもう一度手を掴んだ。
振り払われても今度は離さない。
さすがに“俺”も2度は来ないと思っていたのか
先程と違いすぐには振り払わず、見開いた目をこちらに向けている。
“絶対に離さない”
驚きとも怒りとも違う“俺”の目を強く見つめ返す。
「何?離してよ」
目の奥が見えなくなった。あくまで“俺”として私と向き合うつもりだ。
「離さないよ…」
掴んだ手を強く引く。当然向こうも予想外のことにこちらに体制が傾く。
“私があなたを止めるから”
近づいた耳元にそう囁いた。
それこそが君の、闇子の体が叫ぶ復讐だよ
俺はそれを代行してみせる。

to be continued…

1

ポエムリクエストについてお知らせ

リクエストの書き込みに、たくさんのレスありがとうございます!
え~ここで謝罪をします。

ポエム更新がものすっごく遅くなります!

「今日から学校が始まってしまい、ゆっくりポエムを考える時間がとれない」
「最近ひんぱんに頭痛が起こってしんどい」という2つの理由からです。
リクエストをくださった方、気長にお待ちください!
リク募集した本人がこんな状態になってしまい本当にすいません!