表示件数
0

朧気

花びらのように 蝶のように

ひらひらと舞って、自由に生きていきたい

『自由』を知らないあの子は一体どこへ?

また会える時まで このままでいようか

0

夏過ぎて、秋

紅葉を終えて桜の葉はいつの間に散ったのか
わたしは何も変われないまま
笑顔すらもどこかに置いてきたようで
ホントのわたしをまだ見せられなくて
割れそうな空虚を内に宿して
もう見えない花の残像に思いを馳せている

0

150年目の鉄道開業

遡ること150年前
極東の島国にできた鉄路は
今や山手線の一部
それから長い時を経て
全国に広がったそれは
今日もぼくらを乗せて
どこへ行くんだろうね

0

舞いあがれ!

人の気持ちを乗せて高く上がる凧
だけどそれを上げる責任も当然大きい。
だから誰かが、風が必要なんだ。
全てと協力して初めて凧が上がる、風に乗る
それでも時に突風に吹かれてコントロールを失うかもしれない、でも気にしないで
凧はまた作れる、直せるから
たくさんの風を知って、色んな人と出会って
失敗からの立ち直り方を学んでいけばいい。

「失敗ばすっとは悪かこっちゃなか、出来んことは次できるようになればよかとよ」

0

はぁ!?(怒)

「頑張れ」? 「負けるな」?
うっせぇ勝手に励ますんじゃねえ! ンな心配されなくたって、まだ負けてねーし。認めてねーし。

スゥ……(息継ぎ)


ま だ 折 れ て ね え か ら !

0

嘲笑

溢れ出す感情
感じてる自分と、それを俯瞰する自分。
「まるで子どもみたいね」
わかってる。
わかってる上でなおやまない感情。

甘え足りない幼い自分が、いるのかしらね。