紅葉を終えて桜の葉はいつの間に散ったのか わたしは何も変われないまま 笑顔すらもどこかに置いてきたようで ホントのわたしをまだ見せられなくて 割れそうな空虚を内に宿して もう見えない花の残像に思いを馳せている