「おかえりナツィ」
そう言いながら部屋の奥からエプロン姿のコドモが近付いてくる。
「おつかいありがとう」
エプロン姿のコドモはそう言ってナツィからビニール袋を受け取った。
「…別に」
ナツィはそっぽを向きながら答えた。
「お、照れてんのか?」
ナツィの様子を見て、椅子に座るキャップ帽を被った赤髪のコドモがニヤニヤ笑う。
「何だよ“露夏”」
ナツィは嫌そうな目を“露夏”に向ける。
「ただ思ったことを言っただけさ」
露夏はそう言って笑った。
「そー言えば“ピスケス”」
不意にキヲンが部屋の奥で紅茶を飲む長い青髪の人物に話しかけた。
「さっきの話、ナツィにしたら?」
青髪の人物こと“ピスケス”はふと顔を上げる。
北風が通るには広すぎる
友達にしては近すぎる
ローファーと革靴で
テンポ80 最寄り駅まで。
皆さんの、ポエムいつも読ませてもらってます!いや、ポエム書けないものなんですけど、感謝の気持ちを伝えたくて、書込みしてます!いつも皆さんほんとに、いい文章過ぎて好きです!笑
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