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櫻夜造物茶会 Act 14

しかし人工精霊の仲間の魔術師達も加勢に入って押され気味だった。
「…くそっ」
物陰から魔力式の銃を撃つ魔術師はそう呟く。
魔力式の銃は空間中の魔力を身体に取り込んで銃器に流し、魔力でできた弾丸を撃つというシステムなのだが、1度に身体に取り込める魔力の量には限りがある。
それに撃っている内に身体に負担がかかる。
身体に大量の魔力を溜められる人工精霊に比べれば、効率があまりよくないのだ。
「このままじゃ…」
魔術師がそうこぼした時、目の前に桜色の蔓が飛んできた。
マズい、そう思った瞬間、目の前に黒い影が飛び込んできた。
「‼︎」
黒い影は手持ちの鎌で蔓を斬り裂く。
斬り裂かれた蔓はスルスルと引っ込んでいった。

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他人様の企画を勝手に紹介していく

RN晴結さん主催の『続きが知りたい。』って企画があるんですよ。
ルールは簡単、なんですが、この企画に参加する人間は、大きく2つに分類されます。

分類①:元ネタを書く人間
まず、小説またはポエムを書きます。企画の性質上、拡張性というか続きを書ける感じの締め方をすると良いです。
次に、タグの一つを「続きが知りたい。」と設定します。鉤括弧はいらないです。
そしたら投稿します。続きが現れることを祈りましょう。

分類②:続きを書く人間
まず、「続きが知りたい。」タグのついた作品の続きを考えます。
次に、続きを書きます。この時、タグに元ネタのタイトルとその作者を明記しましょう。
そしたら投稿します。

ね、簡単でしょう? 分類①は作品を最後まで完成させなくても良い、分類②は全て一から考えなくて良い、どちらに回ってもメリットだらけ。
期間は何と今年いっぱいまでとかなり長めの大規模企画です。
みんなで参加して、この掲示板を盛り上げていきましょう。

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帰る。

明日は来るんだよとあの月を蹴飛ばして