忘れられたくない 忘れられていい 愛されたい 愛なんていらない この世界が この世界なんて 喜怒哀楽をして生きるあなたのもとへ いつか来るでしょう 天使があなたのもとへ
夏の陽射しに思い出す歌がある 孤独に酔いしれてたあの夏の歌 遙か昔のようで 未だに囁いてくる羞恥心と 微かな初恋の痛みに苦笑い 歩道橋の上で差し込む西日と目が合った 戻りたくは無いけれど無性の懐かしさ 泣いて 笑って 死にたがって あの夏 確かに私は生きていた
愛情が希望だと教えてくれた それは まなざし