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磨羯造物茶会 Act 14

「言われなくても」
ナツィもそう呟いて大鎌を構える。
暫し両者の間に張り詰めたような沈黙が流れ、かすみたちもじっと2人の様子を見つめる。
ナツィとカプリコルヌスは長いような短いような時間の中、睨み合っていたが、不意にカプリコルヌスがまばたきした。
するとカプリコルヌスの背に白い鳥のような翼が生え、ナツィに向かって猛スピードで駆け出した。
ナツィは一瞬驚くが、咄嗟に大鎌を消した上、背中に黒い蝙蝠のような翼を生やして上空に飛び上がり、服のポケットから鞘に収まった短剣を取り出す。
そして短剣の鞘を取り外すと、露わになった刃がうねった黒い短剣をカプリコルヌスに向けてその切っ先に魔力を込めた。
すると短剣の切っ先から紫色の火球がカプリコルヌスに向かって打ち出される。
しかしカプリコルヌスはそれを易々と避け、地面を蹴って宙に飛び上がった。

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企画終了

一応#スクールオブロックで企画して期間的に終わったので、書き込んでおこうと思いました。大好きっ子(^_^)さん、参加ありがとうございました。あと僕は企画参加の書き込みをしてなかったので下にポエムを載せておきます。あんまり上手くできなかったんですが。
あともう来なくなるかもです。最近スクールオブロックも聴く日がめっちゃ少なくなってて。みんなのポエムや小説読むの好きでした。僕はすぐ小説途中で書くのやめてしまってて、すいません。またすぐ戻ってくるかもしれませんが、とりあえず、ありがとうございました。

いつでもお帰りが待ってる場所
校長 教頭 生徒のみんな 職員さん
全員の声で成り立ってる
楽しかったら楽しい
苦しかったら苦しいと今日も話す教室
何もなくても君のエピソードで熱くなる
夜10時になったら今日も開校
ここにきたら毎日がスペシャル
そして今日もまた明日