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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 23.オウリュウ ㉑

その様子を見て霞さんはふふふと笑うが、ここでわたしがさっき思った事を思い出す。
「…そう言えば、霞さんって異能力者だったんですね」
わたし、全然気付かなかったですとわたしは言うと、霞さんはそうだろうねと頭をかいた。
「君が一般人だから言わなかったけど、ネロちゃんが堂々と異能力を使っているのを見て大丈夫だと思ったからさ」
だからあの通り使ったんだ、と霞さんは一瞬両目を菫色に光らせる。
「ちなみに、僕のもう1つの名前は”オウリュウ”だよ」
霞さんの言葉に対し、わたしはそうだったんですねとうなずいた。
「…まぁ、そんなことは置いといて」
そろそろ駅へ向かおうぜ、とここで師郎が手を叩いてわたし達の注目を集める。
「そろそろ霞も帰らなきゃだろ?」
師郎がそう言うと、霞さんはそうだねと答えた。
わたしと黎もうなずき、ネロは耀平に近付いて、行こうよーと腕を引っ張る。
耀平は不満そうな顔をしていたが、うんとうなずくと駅へ向かって歩き出した。
辺りはもうすっかり日が暮れ切っていた。

〈23.オウリュウ おわり〉

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人の痛みを知って、それを受け入れることが出来る優しい人。そして人の痛みを和らげる塗り薬的な、そんな言葉をくれる人。

あなたがいたから私は生きてこれた。

ありがとうございます。

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本当の強さ

本当に強い人って、他人の為に動ける人だと思う

そして自分の持っている力を惜しげもなく他人に使える人だと思います。

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愛があると

「憎しみは憎しみしか生まない」

しかし、誰かが折れて、憎しみを愛情で包むと

ほら、「憎しみは憎しみしか生まない」って根本を覆すことが出来るの。

愛が生まれるの。

憎しみを愛情で包むあなたは温かい人ですね
(*^_^*)