あの子が私のことを教えてくれたんだよね。
そうだったね。ちょうど1年前のこの時期だった。
でも今、傍にあの子はいないね。
うん、すれ違っちゃったんだ。だからもう近くにはいられないの。
去年は2人と私で一緒に過ごしたね。
うん、とっても楽しくて今もちゃんと覚えてるよ。今年は1人かな、ちょっと寂しい。
大丈夫。私はずっと隣にいるよ。
「私」はミセスの事です!!
一昨年の冬休みに引っ越した私の友人が大好きだったミセス。特に推してた曲がumbrellaでした。私たちはお互いに趣味を共有する事はあまり無かったのでミセスの曲はほとんど聞いて無かったのですが急にumbrellaを聴いてみようと思い聴いてるうちにミセスのトリコになっていました。
それからというもの風の冷たいこの時期なるととてつもなくumbrellaを聴きたくなり四六時中聴いています
街では華やかな音楽が鳴り
イルミネーションが人々を照らす
君と一緒に、なんて
叶うはずもなかったんだ
ぼくはただ1人
イヤフォンでミセスを聞く
なんで、なんで、
涙が止まらないんだろう
耳に入ってきた歌詞が
心に刺さって抜けないんだ
凍える冬には
君と一緒に過ごしたいよ。
(初めてミセスのライブに行って勇気を貰って告白しました。振られましたが、後悔はしてません。クリスマス、一緒に過ごしたかったなぁ)
世界中の子供たちは毎年この日のために、夢を見て、成長して、正しい道を進んでいるんだと思う。
「いい子にしないとサンタさんは来ないよ。」
純白の雪。子供たちの心もこんなに白い。純粋な気持ち。
僕も見習いたいものだ。
いくつになってもワクワクする気持ち、忘れたくないな。
そう思ったある冬の日。
11ヶ月も待ったんだから、もう家から出ていいかな。
誤解しないで、冬眠していたわけじゃないんだ。
君たちに笑顔を届けたくて、準備してたんだよ。
喜んでくれるかな、くれるよね?
こうやって毎年見返りを求めてしまう。
いくつになっても心は成長しないなあ。
誰か僕にもプレゼントをくれないかなあ。
キラキラ輝く街。寒さを吹き飛ばすかのように。
毎年この光景。また今日も寒いね。
毎年聴くこの音楽。急に降ってくる真っ白な雪。
凍えそうだよ、寒くて。心まで。
ただ君がいないだけで。
世の中はクリスマスの季節。
家族や恋人、友達と
楽しい事がいっぱい、幸せな時だ。
しかし、私は違う。
こんな時に友情関係が壊れた。
人生をやめたくなった。
つらくて苦しくて、
誰かに何も言えない自分が悔しかった。
毎日逃げ出したくなって、
1人で悲しみを抱えていた。
でもそんな時、
「笑顔であってほしいな」
ふと5人から声が聞こえた。
ここで諦めてはいけない。
こんな処で大切な本当を亡くしてはいけない。
12月25日、サンタクロースは子供たちにプレゼントを
配るため赤い鼻のトナカイと出発する。
私は、背中を押してくれた5人を追いかけて
また自分の人生を出発した。
私に夢や希望を与えてくれる人たちがいる。
その人たちは常に寄り添ってくれて、励ましてくれて、支えてくれる。
私にとってのミセス先生のように。
それはある人にとっては、家族であったり、ある人にとっては友人であったり。
1人1人思い浮かべる人は違うと思う。
私はこの人たちをサンタさんと呼びたい。
そして私も誰かのサンタさんでありたい。
藍いライトがイロドル
賑やかなの街に
真っ白な雪が
降ってきて
白すぎて私の心までもが
雪の色に呑まれそうだった
でもやっぱ私を染めるのは
私だけのサンタだったんだ
初ポエムです!『藍』でミセス先生感を出したりしてみました イルミネーションとかをイメージしてみたり、私の住んでるとこはなかなか雪は降らないけど雪をイメージしたりしました 私を染めてくれるミセスサンタさん待ってます!!!