ボカロLOCKS!休校ということで、最後に一曲紹介させていただきます...
「さよーならみなさん」feat.GUMI/椎名もた
当時20歳の椎名もたさん自身がインタビューで
“「さよーならー!みなさーん!」って感じ(笑)”
“この曲は別れじゃなくて、むしろ旅立ちです。「また始まるんだ」って。”
と紹介していた、「さよーなら」に「いってきます」「またね」という決してネガティブではない意味が込められている楽曲です。
これまでみなさんとボカロLOCKS!で紹介してきた曲の中には、元気が出る曲、頑張れる曲、背中を押してくれる曲などもありました。これも同様で、人生はさようならの連続で、辛く悲しいものだけど、この「さよーなら」は決して後ろ向きではなくて、歌詞の通り、“嫌だった普通じゃない道のり”を“歌にして何とか誤魔化してばっか”だったけれど、“不安でも不安でも歩けた”。大人になっていく作曲者本人のこれまでの人生を振り返った作品を集めた「生きる」というアルバムを明るい希望で締めくくるこの曲は、きっとみなさんがこれから歩んでいくところで支えてくれる、気がします。
余談ですが椎名もたさんの別の楽曲「3年C組14番窪園チヨコの入閣」では、“さよなら=またね”と歌われています。
ボカロLOCKS!休校で少し寂しくなりますが、またみなさんと会えるはず。だから、さよーなら!
ボカロLOCKSが閉校してしまうと聞き、届くかわかりませんが書き込みします…!!
私がおすすめするのは「十六歳の心臓」という曲です!
ミクの繊細な歌声に、力強いギターとベース、爽やかなリズム
「the 青春!」と呼べるような曲です!