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さよなら

夕日が沈む時間帯

僕は電車に揺られこの街を去った

君に想いを伝えることも出来ずに

線路を眺め街を眺め

電車の中からは君の姿は見えない

もう会えなくなってしまうんだ

僕はただ電車の音と沈む夕日を眺め

自分の気持ちに嘘をついて

新しい場所へ向かった

もう君を忘れよう…

そう思った瞬間に僕は涙を流した

きっとこの恋心が消えることはないだろう

どんなに努力しても君を忘れることは不可能なんだ

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