以前、見るのも話すのも嫌な子がいました。
中学の時の話なのですが、その子とは部活もクラスも一緒で接する機会が山ほどありましたが、ほとんど喋る事も無く過ごしていました。
嫌いな理由はなぜかと言うと、とにかくヘラヘラしていて人の事を遠まわしに馬鹿にするような人でその子が原因で部活を辞めた人が居たくらいです。その子の中でターゲットらしき人物を決めたらその人の事をとことん馬鹿にする。私もそのターゲットになってしまっていたのです。
この時半分幽霊部員になりかけてはいたもののどうにか持ちこたえ、卒業しました。
今は高校も別々で会うことは無くなりましたが、住んでいる地域は同じです。
地域の祭りで会ったりとか、出かけ先で会ったりする事もしばしばありましたが、お互い知らん顔を突き通しています。
それでも、顔を見るたびあの時の事を思い出してしまいます。
もう過去の事だろとか言われるかも知れませんが今現在でも心の奥底でその事が燻り続けています。
こんな話を誰かに聞いてもらいたかったんです。
校長達と話が出来たら良いなぁと思います。