1

夕暮れに君を

消えて仕舞えば楽なのに
消えることが哀しいのです。
君に言われた言葉も想い出も
忘れて仕舞えば、いいのに
それでも
抱きしめて
生きていたい

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。

  • 何時までも、あなたが飲んでいた缶珈琲を選んで居て
    私の代名詞に成った今では
    この珈琲を飲みながら、発したあなたの声は
    甘い刺と成って喉の奥に居る
    何時までも、其れは、私の喉に居るものだから
    つい、私の声かと思って居たのに
    空気に触れた途端、蒸発したかの様に私の声は
    私の声だけに成って其処に居る