受験生の方も多く見ているであろう場所でこれを書き込むのは、気がひけることでもありますが…
大学の入試をすべて終え、結果を待っていたときのことです。半分ほど出た段階でなかなか合格が出ず、残りは前半と比べて高い学校ばかり、かなり焦っていた僕が、母に言われた言葉です。
「この際、浪人するのも一つの選択じゃない?」
確かに、当時はかなり危険な状態でしたが、最後まで言わないでほしかった言葉でした。
ただ、そんな僕も、結局どうにか1校だけ合格を得、今大学生活を送っています。
今年の受験生の皆さんにも、たとえ危ない状態であっても、最後までチャンスがあると信じて、諦めないで走り続けて頂きたい、そういうメッセージとして書かせて頂きました。