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白昼夢とカメレオンな君

柔らかい陽射しが僕を溶かして
脳天から浴びるように静かにしていた

在るべき場所に
耳を傾け
3分半の鼓動を聞く

なすすべないまま
君を追い続け
2秒前までの期待を返して

知らない誰かと歩いている様
まるでそれはカメレオン

知らない貴方を見届けてたくて
僕はずっと君の背景のままだ

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