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愛に手を振って。

朝に気がついたんだ、眠り目擦りながらパンを焼く、まただよ。
始まるって気づいたんだ、擦り傷だらけで僕 歌を歌う。わかるかい?

傷つけられた代償を、愛に求めるのはやめたよ。
だってそれでまた傷つくだろう。
もう勘弁さ。


僕は強く生きるんだ、仲間とつるんだり色々したけど、結局は
僕は1人で生きるんだ、ギター一本を背負ったまんまで まんまで


傷つけられた傷みを愛なんかで誤魔化すのはやめたよ。
だってそれでまた剥がれるだろう。
もう御免さ、

僕は強く生きるんだ、弱みを見せたり
もうしないよ、神様
僕は1人で生きるんだ、どれだけ笑っても心では 泣いている。



頭ん中でなる音楽と、指で弾いたこの音には何かが違うよ。
それは何なんだろう、僕が愛を捨てきれないのと何か関係あるのかな?


僕は強く生きるんだ、弱みを見せたり
もうしないよ、神様
僕は1人で生きるんだ、ギター一本といくつかのコードと、言葉で。

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  • ギター一本といくつかのコード!
    力強いことばに息を呑みました。

    美しい音楽を奏でるのに必要なコードはきっとそんなに多くはなくて、想いを伝えるのにもきっと、それほどたくさんのことばは必要ないんだってこと。

  • ありがとうございます。僕もシャア専用ボールさんと同じように思います。
    ヒット曲や、感動する曲というのは、だいたい同じコードで弾けてしまうと聞いたことがあります。言葉も同じだと思います。
    不必要なものを省いて、そのままの自分で生きていくということ。必要なのは、飾りではなく、本質を伝える勇気だと伝えたくて、この歌詞を書き上げました。