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お互いに住む世界は違いすぎていた。

いつだったかな
君のことを好きになったのは

「なんで彼が好きなの?」
よくいろんな人に聞かれるけど
実は特に理由などなくて
ただ気がついたら好きになってたんだ
君のその優しい心
ちょっとイタズラしてる時の顔
君のその笑顔が眩しくて
君は私にとっての光なんだ

いつだったかな
ある邦ロックバンドが歌っていた

僕にないものばかりで
出来上がった君の全部を
知ろうとしちゃいけないことはないんだ
私は気づいた
住む世界が違う君を好きになってたんだ
君と私 正反対な私たち
お互いに好きな教科も数学と英語で
お互いに好きな音楽だって
違うから新鮮な光だった

君はいつも笑ってばかりで
そんな君が好きなんだけど
でも 私の前でくらい
泣いてくれたって
怒ってくれたって
悩み事を相談してくれたって
いいんじゃない?
…むしろ、そうして欲しいよ。




友達…って理由じゃなくてね。

  • 君の友達やめるわ、私。
  • 数学みたいな問題じゃないって分かってるの?
  • サイハテアイニ
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