今のわたしが此処にいるのは
あの日の君がいたからなの
宙に舞ったさくらも
眩しいくらいの若葉も
あかときいろに染まった落ち葉も
踏めばきゅっきゅと音をたてて笑う
真っ白な雪の絨毯も
幸せを教えてくれたのは
いつだって君だった
ありがとうの言い方を教えてくれた
さよならの言い方を覚えなきゃいけなかった
愛しすぎて吐き気がするような
嫌悪をまるごと抱きしめたいような
閃光のように瞬く記憶は
今でもわたしの細胞の中で
ひっそり確かに息をしている
そうですね
辛い思いだけじゃないから
誰かを好きになると思います。
きっと、1枚も2枚も
のあさんを素敵にしてくれるんだなって思います。
…なんて
《ビジネスさん》
レス、ありがとうございます。
いつか、想いが形になることを祈って。
お互い、辛い部分もあるかと思いますが、頑張りましょうね。
《てらさん》
レスありがとうございます!素敵な企画、参加させていただきました!!
辛いこと以上に、幸せがあるから、
人は誰かに恋することを諦めきれないのかも知れませんね。
この言葉たちを紡ぐにあたって思い出した「恋」は苦しかったけれど、それ以上に楽しく、嬉しく、幸せなものでした。
「失恋」という形で幕を閉じてしまい、思い出すのが怖くて暫く眠ったままでしたが、月日が角を削って丸くしてくれたみたいで、思い出しても苦ではなかったです。言葉として形にできて、向き合えて本当に良かった。
素敵になれてたらいいな、なんて。