今日、僕の通う大学で、アベノミクスのブレーンであり、TPPの立役者としても活躍された衆議院議員・甘利明先生の講演会が行われ、僕も参加してきました。
講演の大きなテーマが、今夜のSOLのテーマでもある「AI」をはじめとする「第四次産業」についてでした。
その中に、甘利先生が某企業の重役から要請を受けた話がありました。
「日本の学生は、他国の学生と比べて即戦力にはならないから、大学の成績の悪い学生は卒業させないでほしい」
これは甘利先生曰く、大学のシステムに問題があるということですが、こんな状態の中でAIが発達してくると、人間の役割はなおなくなっていくことでしょう。
AIの側の問題、人間の側の問題、双方について考える必要を感じました。