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AI

 今日の授業のテーマがAIということで。
 まず、皆さんが不安がっている仕事がなくなるということ。これはおそらくなくなる可能性が非常に高い。現にこれに似たことは歴史上で既に起こっているからです。高校生で世界史をやっている方はピンとくるかもしれません。もしかしたら、勘のいい方も気づいているかも。そう、「産業革命」です。つまり、機械を導入することによって格段に生産性を向上させるということ。さて、この時「ラッダイト運動」という機械によって職を奪われた人たち(熟練工など)機械を破壊して回る運動が発生したことから分かるように、技術的失業が発生しました。このことをAIに置き換えてみてください。より実感がわくのではないでしょうか。
 さて、そうなるとどんな職業がなくなっていくのか。まず、現在の実例から。トレーダー(AIに運用させることによって収益を上げています)、弁護士(アメリカの例ですが、弁護士業務の中の事務作業をAIにやらせています)など。これからなくなっていく職業はかなりの数あります(ググるとでてくるので調べてみてください)。ちなみに、介護や教職はなくならないとか。いわゆるホスピタリティが問われることはAIには太刀打ちできないです。
 そんな中で、考えることは失業した人にどうやって生活してもらうのか。失業保険では賄いきれない量の失業者が出てきます。そこで、登場するのがベーシックインカム、略してBI(AIに近いから迷う?)です。なんじゃそらと思う方も多いでしょう(知っている方はごめんなさい)。BIとは最低限度の生活を送れるように国が国民に現金を支給する制度のことです。それじゃあ、年金や生活保護と同じでは?と思う方もいるでしょう。そう、ほとんど変わりませんが、範囲が異なります。つまり、全国民に現金を支給するというものです。ちなみに、このBIをやるということは年金や生活保護の制度は撤廃されます。
 このBIという制度、メリットもありますが、デメリットもあります。それらについて議論をしてみるのもいいかもしれませんね。

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  • これから、仕事はAIができないものしか選べなくなっていくのでしょうか…
    BIというものは初めて聞きました。メリットが大きい分デメリットも大きそうで少し怖いですね。先日はアドバイスありがとうございました。

  • ベーシックインカムのことは考えてもなかったです。

    僕個人としては、
    産業革命後には新しい職が生まれたので、AIによって職が取って代わられるAI革命なるものが起こった時に(どうなるかわかりませんが)そこで新しい職が生まれる可能性があると思います。なのでそれに向けて新しい市場のプラットフォームを作っていくのが重要かなーなんて考えてます

  • 難しいですね。一人ひとりが、AIとどのように付き合っていくか、考えていく必要がありますね。詳しく教えて頂きありがとうございました。