「相手を傷付けない為」と、一生懸命言葉を選ぶけど、それは結局「相手に嫌われない為」だった。いつだって自分が1番大切で、自分を正当化したいだけ。
善意と偽善の違いについて、考え込むとループに入り込んでしまうけれど、自分のため=悪とはぼくは思いません。
他人を押し退けて自分がいちばん優先!って人も確かにいて嫌になるけれど、他人を尊重しつつ自分のことも大切にできる人は素敵だと思いますよ。
世界一のベストセラー「聖書」には、自分と同じように他のひとを愛しなさいとあって、自己犠牲は自己否定ではないんだそうです。
ことばを選ぶことは人としていちばん大切なことだと思います。